ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

エメラルド色の海のキャビア

2012年04月30日 | 食材の話

Photo ゴールデン・ウィーク3日目。
行楽にお出かけの方も多いのだろうか。
混雑をさけて近場でゆっくりという方も多いかもしれない。
後者の方にクアトロが贈る美食のご案内だ。
エメラルド色に輝く海のキャビアこと沖縄産海ぶどうが入荷。
さらに、幻の豚と云われる沖縄産アグー豚も入荷。
海ぶどうとアグー豚もつぶやく。
「うちなーぬオールーい海を後んかいして、やるばると豊四季んでぃいーん海も山もねーらん田舎町へやってきたさー」
「クヌ土地ぬちゅのみぐさぁ~ちや、わんぬくとぅがしちゅんなぬかしら」
「ひっちわんぬくとぅをうっとりとしちゃんみーつきで見つめるぬ」
「クヌ土地でや、なま年やひーさん春んかいなってうぃびーん」
「きっとワンを見て暖かいうちなーを思い浮かべているぬね」
沖縄気分をクアトロで楽しもうさー。

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銀色に輝くサーモン

2012年04月29日 | 魚の話

Photo ゴールデン・ウィーク2日目。
行楽にお出かけの方も多いのだろうか。
混雑をさけて近場でゆっくりという方も多いかもしれない。
後者の方にクアトロが贈る美食のご案内だ。
銀色に輝くサーモン。
春に若い内にやって来るトキシラズとか時鮭とか呼ばれるサーモンだ。
めったに漁がなく、貴重で絶品な味わいのサーモンである。
冬を越して成熟したサーモンならではの脂の乗りが素晴らしく美味だ。
クアトロの黒板メニューにはさりげなく“時鮭のグリル¥1900”となっているが、これは見逃してはならない。
なんだ鮭かなどと思ってはならないのだ。
ここに、コクのある白ワインか日本酒を合わせてみよう。

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ゴールデン・パスタ

2012年04月28日 | パスタの話

Photo ゴールデン・ウィークが始まった。
行楽にお出かけの方も多いのだろうか。
混雑をさけて近場でゆっくりとしたい方も多いかもしれない。
後者の方にクアトロが贈るゴールデン・パスタのご案内だ。
黄金色に輝く金の延べ棒のようなものが山積みになっているのは、特上ウニである。
ミョウバンを使わない無添加のウニを大量に仕入れたクアトロだ。
この眩しい特上ウニをふんだんに使った「特上ウニのパスタ」をゴールデン・ウィーク限定、2500円を2000円で販売するクアトロだ。
ウニの美味しさを大切にするために、クリームソースではなくアーリオ・オーリオで仕上げている。
さらに、アルザスのリースリングもおすすめだ。
ウニの甘みと濃厚な旨みに、爽やかな酸と濃縮感のある果実味のアルザス・リースリングはこの上ないベスト・マッチだ。
ゴールデン・ウィーク、クアトロに目立った渋滞はありません。

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餃子とワイン

2012年04月27日 | ワインの話

Photo クアトロ家は餃子が好物だ。
野菜の多い餃子を作っておもいっきり食べる。
ここにとある赤ワインを合わせてみた。
ブルゴーニュ・ルー・デュモンの“キュヴェ・タガミ”である。
フランス・ブルゴーニュで活躍する日本人ネゴシアン仲田さんプロデュースのワインだ。
彼と親交のある上野の焼き鳥屋さんのために作ったワインとのこと。
焼き鳥に合うワインなのである。
焼き鳥に合うのなら餃子にも合うだろうと試してみたクアトロの父だ。
これがメチャクチャ良く合う。
餃子からジュワっと出る肉汁の旨味、おこげのカリッとした香ばしさ、タレの甘辛、それらがこのワインがもっている果実味に融合する。
ワインだけを飲んだ時は、あまり個性を感じなかったのだが、餃子に合わせたらワインの味わいに広がりを感じる。
もちろん、焼き鳥との相性は間違いないだろう。
焼き鳥や餃子の他には何が合うだろうか。
クアトロのメニューにも対応させなくてはいけない。
このところ、裏メニューで評判の天草大王という鳥のグリルはどうか。
イベリコのカツレツも良いかもしれない。
あなたの、アイデアもお待ちしております。

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ゲンゲとシマエビ

2012年04月26日 | 魚の話

Photo クアトロの夕食の味噌汁は、お店の残り物のことがしばしばだ。
昨日は“ゲンゲ・幻魚”の味噌汁だ。
これがすこぶる旨かった。
さすがに幻の魚だと思うのだが、実際は下の下の魚と云う意味でゲンゲと呼ぶ。
雑魚の中の雑魚扱いで、市場でもあまり値がつかない。
見た目も、海の神様のため息が魚になったように、たよりなげだ。
体がプリンプリンとしている。
身はコラーゲンのかたまりである。
刺身では味がないし、焼くと旨味が溶けてしまPhoto_2 う。
揚げ物や味噌汁が旨いようだ。
これからは美容に良い幻のコラーゲン魚とか名前を変えるとよいかもしれない。
市場に変わった魚が入ると試してみるクアトロである。
今日は、シマエビが登場。
エアポンプで活かしてある。
ピチピチの活シマエビは甘みがあってプリプリで絶品の美味しさだ。
シマエビもクアトロ家の味噌汁になるのだろうか。

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