若に姫、クアトロのおせちの予約受付が始まりましたぞ。
例年通りの二段重のおせちでござりますぞ。
若のお好きな魚がたっぷり。
それに生ハムも入っております。
姫のお好きなチーズも選り抜きのものばかりとのことですぞ。
もちろん甘い物も入っておりますぞ。
さっそく、予約をいたしましょうぞ。
※若にも姫にもお勧めのクアトロのおせち予約受付開始です。
二段重で２万円（税込み）
定数になりしだい締め切ります。
お引き渡しは、１２月３１日クアトロにて。
ご近所の方にはお届けもいたします。
お申し込み・お問い合わせは
℡ 04-7142-7444
ご予約お待ちしておりますぞ。
ある少女が迷い込んだところは、夢の世界だったのだろうか。
とある田舎にあるクアトロ・スタジオーネに迷い込んだ少女は、次々に美味しいものに出会う。
すると、怪しげなシェフがこれ美味しいよと差し出す魚。
「名前はなーに」
「これはね、ホウチョウという名前の魚だよ」
「ホウチョウは魚を切る物だよ」
「ホウチョウみたいな魚だからホウチョウって云うんだよ」
怪しげなシェフはホウチョウに包丁を入れようとしている。
昨日、「２０１０魚市場ドラフト会議」にひきつづき執り行われた「２０１０ワイン・ドラフト会議」の結果だ。
豊四季クアトロ・スタジオーネ
一位指名
グラン・レゼルバ１９８８
スペイン・ボデガス・サン・イシドロ出身
１９８８年生まれ
二位指名
グラン・レゼルバ１９８９
スペイン・ボデガス・サン・イシドロ出身
１９８９年生まれ
三位指名
グラン・レゼルバ１９９３
スペイン・ボデガス・サン・イシドロ出身
１９９３年生まれ
いづれも、力強い味わいを持つ、先発完投型の赤ワインである。
一位指名のグラン・レゼルバ１９８８は花の８８年組田中や斉藤に肩を並べる逸材である。
二位、三位のグラン・レゼルバ１９８９と１９９３もそれぞれ８８年組に引けを取らない実力派だ。
さらに、育成ワイン枠として、カロン・セギュール１９９９年生まれをクアトロは獲得した。
クアトロのワイン監督クアトロの父はとても満足のいく補充が出来たとご満悦の様子である。
早朝に行われた魚市場ドラフト会議の結果が発表された。
「クアトロ・スタジオーネ、一巡目指名鮮魚は・・・」
ジャジャジャジャーン
「 」一瞬、もったいぶった間が空く
「金沢出身、天然ブリ、刺身・グリル」
場内は一瞬騒然となる。
金沢が誇る、冬を代表する魚ブリがクアトロの一位指名を受けた。
その刺身は充分に脂がのっている。
クアトロは即戦力の実力派を一位指名したのだった。
クアトロは、二巡目に勝浦出身、メダイを指名するなど、量より質の充実した補充が出来たようだ。
若かりし頃はジャス喫茶のカウンターマンであったクアトロの父。
コーヒー専門店でもあり、ドリップで抽出するそのコーヒーの味には自信のあるクアトロの父だ。
軽食のメニューはやはりパン・メニューである。
その時に使っていたパンが青山紀ノ国屋のイギリスパンである。
先日、懐かしくそのイギリスパンを購入して食べたクアトロの父。
紀ノ国屋のイギリスパンは小麦粉や酵母に工夫されていて焼き上がりが香ばしく、味わいが深い。
その焼き上がりの美味しさはビール酵母を使うナポリピッツァに共通するような旨味である。
当時、仕込みで朝に届いた紀ノ国屋のイギリスパンを厚切りにしておく。
残った耳の部分は、当時アルバイトをしていた爆風スランプの河合くんに食べさせてあげたりしたものである。
過去に生きる男クアトロの父である。
