ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

寄ってらっしゃい、食べてらっしゃい

2010年04月30日 | チーズの話

Photo さぁ、さぁ、皆さん。
黄金週間突入おめでとうございます。
さ、この連休、皆様にも楽しい思い出がたくさんありますように。
お兄ちゃんお姉ちゃん、ね、ここに広げましたこのチーズ。
遠くヨーロッパから、はるばる飛行機に乗ってやって来た。
はい、食べ頃のチーズばっかりだよ。
はーい、いらっしゃいいらっしゃい、ね。
黄金週間だ。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの思い出作りに、浅野匠の上じゃないけど腹切ったつもりで、これを売っちゃう。
どお千円?
はぁ、非常識なお姉ちゃま。
これお前、千円で売ったら、なぁ、俺達、あしたっから飢え死にしなきゃなんないよ。
よーし、こうなったらもう面倒くさい。
千円といきたいところだが、どお、九百五十で、ダメ?九百五十、九百三十、あぁ面倒くさい。
九百円で持ってけ、この泥棒野郎、どおだぁ。

※クアトロのチーズ取り合わせは、黄金週間でなくても、三種類の取り合わせで九百円で発売しております。
しかし、この黄金週間のチーズはとびきり充実しています。さぁ、お立ち会い。

※黄金週間のチーズ達
ロカマドゥール(シェーブル)、ゴルゴンゾーラ・ピカンテ(青カビ)、ゴルゴンゾーラ・ドルチェ・エルボリート(青カビ)、ガレ・ド・ラ・ロワール(ウォッシュ)、ゴーダミレミアム(ハード)、ミモレット・エクストラ(ハード)
(注)写真とは内容が異なります。

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昭和の日のクアトロ

2010年04月29日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo ゴールデン・ウィークが始まった。
美味しいものをしっかりと準備しているクアトロである。
銚子産金目鯛、天津小湊のカツオなどは千産千消の逸品である。
北海道から飛行機に乗ってやってきた生タコも見逃せない。タコと赤ワインなどもおつである。
アイスランドの火山噴火の影響でストップしていたヨーロッパのフレッシュ・チーズも到着した。南フランスのシェーブル・ロカマドール、イタリアの辛口ゴルゴンゾーラ、ちょっと珍しいゴルゴンゾーラ・エルボリート、フランス・ロワールの白カビチーズ・ガレ・ド・ラ・ロワールとロワールの白ワインは春のおすすめだ。セミハードタイプもオランダのゴーダミレミアムやフランスのミモレットの長期熟成も入荷している。
イタリアからは骨付きのサンダニエーレのプロシュートも今日入荷した。
そして、料理に合わせるグラスワインのレパートリーも広い。
グラスワインは六百円でどうだろう。

七つ長野の善光寺、八つ谷中の奥寺で、竹の柱に萱の屋根、手鍋下げてもわしゃいとやせぬ、ね。信州信濃の新そばよりも、あたしゃあなたのそばがよい。まかった数字が七つ、これ合わせて、さぁいくら。ね。腹切ったつもり。はい、六百円でいこう。六百円だぁ。お、こちらのお兄いさん、いい買い物をしたねえ。調子に乗って損な商売しちゃったなぁ。おかあさんもいくの?はいどうぞ。よーし、こうなったらもうヤケのヤンパチ日焼けのナスビ、色は黒くて食いつきたいが、あたしゃ入れ歯で歯が持たないよ。自殺したつもり、六百円。はい食ってって、飲んでって。さぁどうぞ。六百円、六百円、ねぇ。

後は、寅さんの呼びこびに期待するクアトロである。

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6分の考察

2010年04月28日 | 個人的な話

Photo_2 水曜日はクアトロの定休日。
その休みの日には立ち寄りの湯でサウナに入るのがクアトロの父の楽しみだ。
この立ち寄りの湯と云うものは、昔の銭湯とどう違いのだろう。
体をきれいにする入浴と云う行為だけでなく安らぎの空間としたところが大きな違いなのだろうか。
サウナで時間を消費するためにどうでもよいことを考えているクアトロの父だ。
そこまで考えて6分たったので、サウナを出て水風呂に入る。
またサウナに戻り立ち寄りの湯と銭湯の違いを考える。
そう云えば立ち寄りの湯には大きな鏡がないように思う。洗い場の鏡は上半身の一部までしか写らない。脱衣所にも大きな鏡はない。きっとお客が己の醜い裸体を見て落ち込まないように配慮しているのだろう。なにせ立ち寄りの湯は安らぎの空間なのだから。
そこまで考えて6分たったので、また水風呂へと向かう。
それでも上半身が写る鏡もあるにはある。それを見たクアトロの父は、すっかり肉が落ちて細くなった腕と足に愕然とする。
ジイサンになったのだからしようがないとも思うが、筋トレでもはじめようかと考えたクアトロの父だ。そう朝のジョキングも良いかもしれない。
そんなことを考えながらサウナの時間を過ごすクアトロの父だ。

帰りにパン屋さんに寄った。ブドウパンが美味しそうだ。
朝、トーストにしてバターをたっぷりのせて食べると旨い。
もう朝のジョキングは忘れているクアトロの父だ。

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AB型の白ワイン

2010年04月27日 | ワインの話

Photo 四種類の血液型で性格を分類するのはナンセンスだろう。
それでも血液型占いなどは人気がある。
A型のクアトロの父などは、几帳面で神経質などと表現されるとまんざらでもないのだ。
しかし、植物にも血液型を持っているものがあるという。

A型はアオキ、ヒサカキなど。
B型はイヌツゲ、ツルマサキなど。
O型はダイコン、サザンカ、ツバキなど。
AB型はスモモ、アセビ、バラ、ソバなど。

急にアオキに親近感を持ったクアトロの父だ。
そしてソバがAB型ならばスパゲッティはB型かなと思う。

きのうじっくりと飲んだトゥーレーヌのソーヴィニヨン・ブラン“ラルパン・デ・ヴォードン2008”はとても美味しかった。
香りは蜜のような甘みを感じさせ心地よい。
口に含むと爽やかな酸としっかりとした果実味が青リンゴや白桃を思わせる。
このワインはAB型ではないかと思うクアトロの父だ。
香りの印象と飲み口に二面性を感じさせるワインである。

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んだ赤貝だし

2010年04月26日 | 個人的な話

Photo そっどすかふぇましょうかきゃ。
津軽の人サは血がじゃっぱめぐあいじゃし。
んだ赤貝じゃし。
赤貝はビタミン・ミネラルが豊富で体サ良いきやしいじゃし。
赤い色は血液ど同じヘモグロビンなしてすきゃ。
赤貝の血液型は何だびょんかきゃ。
どさか几帳面の美味しさがあらはんで、まんつごくA型だびょんきゃ。
几帳面のA型のクアトロの父ちゃはんだ思でゃ。

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