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ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

GW2025~GWですよ

2025年04月26日 | クアトロ・スタジオーネの話

あぜ道の先には、一軒の農家。
庭には、リンドウの花が咲いている。
部屋には暖かい灯り。
母親が、外で遊んでいる子供の名前を呼んでいる。
「ご飯ですよ~」
やがて、賑やかな夕餉が始まる。
これが、日本人のあるべき姿ってやつじゃないか。
寅さんは、博の父親(志村喬)からの受け売りの講釈をおいちゃんたちに披露する。
「男はつらいよ 寅次郎恋歌」より

豊四季の田舎にある一軒のイタリアン。
店先には、鉢植えに花が咲いている。
店内には暖かい灯り。
店内に入ると「いらっしゃいませ、ご予約のお名前を伺います」とくぐもった声のクアトロの父。
「はい、○○です、今日は家族で来ました」と私。
「お座敷のお席をご用意しております」とクアトロの父。
ゴールデンウィークに、クアトロの座敷で家族と酒と肴で賑やかな夕餉。
これが、豊四季界隈の日本人のあるべき姿ってやつじゃないか。
クアトロの父は、受け売りの受け売りを披露するのだった。
「GWですよ~」

クアトロのホームページ

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20年目のクアトロ~ドルチェ物語

2025年03月12日 | クアトロ・スタジオーネの話

20年目に突入したクアトロ。
20年目も好評のクアトロのドルチェを紹介しよう。
クアトロのドルチェの中にクアトロの父の作る「ヨーグルト・チーズケーキ」、クアトロのママの作る「ティラミス」、クアトロの嫁が作る「バスク風チーズケーキ」がある。
クアトロのデザートは三者の競演である。

クアトロの父の作る「ヨーグルト・チーズケーキ」は、どのようなものだろう。
牛乳を加熱して作るリコッタチーズというのがある。
このリコッタチーズをもとに作ったものが、クアトロの父のヨーグルト・チーズケーキ。
ヨーグルトも加わってとてもヘルシーなチーズケーキ。
しかもこのリコッタチーズとヨーグルトには美肌効果があるとか。
そこで、クアトロのチーズケーキが好きな人は美人が多いと云う説があるとかないとか。

次に、クアトロのママが作る「ティラミス」は、どのようなものだろう。
ティラミスの語源は“Tirami su!”ティラミ・ス=わたしを引き上げて。
わたしを引き上げてが転じて、わたしを元気にしてという意味になる。
スポンジ生地にエスプレッソコーヒーとエスプレッソ・リキュールを染みこませ、クリームチーズの女王とマスカルポーネから作ったデザート。
コーヒーの苦みをマスカルポーネの優しい甘みが包み込む。
食べる人を元気にしてくれる効能があるのがティラミス。

クアトロで今ブレークしているドルチェ、クアトロの嫁の作る「バスク風チーズケーキ」は、どのようなものだろう。
バスクとは、スペインの美食の町だが、このバスクへ行ってお店でバスク風チーズケーキを注文しても、このケーキは食べられない。
ナポリに行ってナポリタンを注文するようなものだ。
バスクにある一軒のお店が提供したベイクドチーズケーキが評判で、日本でマネをしてヒットしたケーキである。
表面を焦がして、中はしっとりとしたベイクドチーズケーキである。
そして、その焦げ目も美味しい。
シェフのいとこのパティシエがこのバスク風チーズケーキのレシピをクアトロの嫁に伝授したものだ。

20年目のクアトロ、ドルチェの競演をお楽しみあれ。

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20年目のクアトロ~クラフトビール物語

2025年03月10日 | クアトロ・スタジオーネの話

20年目に突入したクアトロ。
20年目も好評のクラフトビールのメニューを紹介しよう。
(解説は、それぞれの作り手によるもの)

①東京ホワイト
フルーティかつドライで、シャープな口当たり。
苦味も少なく飲みやすい。
小麦のふくよかさと華やかなホップの香りをのせた、オリジナリティ溢れるウィートセゾン。

②ブルックリン ラガー
ニューヨークNo.1クラフトビール。
爽やかな飲み口と、華やかなホップの香りやカラメル麦芽の余韻が楽しめる。

③常陸野ネストだいだいエール
茨城特産の「福来みかん」を使用した、華やかな香りのIPA。
ほどよい苦味と果実のフルーティーな香りが絶妙にマッチした味わい。

④Afterdark(アフターダーク)
ラテのようなふくよかさと澄んだ飲み口の、異次元の濃色ビール。
柔らかな甘味と上質な苦味を引き出し、味のふくよかさと飲みやすさを兼ね備える。

クラフトビール四種飲み比べも人気です。

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20年目のクアトロ~グラスワイン物語

2025年03月08日 | クアトロ・スタジオーネの話

20年目に突入したクアトロ。
20年目もクアトロのグラスワインのメニューは充実している。
そのグラスワインのメニューを活用する方法をアドバイスしよう。
まずはグラスワインのメニューから自分の好みのワインを探してみよう。
それには、求めているワインを伝えられる言葉を持とう。
「白ワインで辛口ください」これだと弱い。
「樽が程よいシャルドネ」とか「柑橘系の爽やかな白ワイン」とかは、好みが伝わる。
「赤ワインで、メルロが好きです」とか「ニューワールドで面白い赤ワインを飲みたい」とかも、その人の趣味が伝わりやすい。
次に、料理との相性を大事にしよう。
ここは、クアトロの父に素直に相談した方が良い。
繊細な魚料理でも濃厚な赤ワインを合わせるのは、料理もワインももったいないことになるし、クアトロの父も残念な表情をするものだ。
グラスワインの飲み比べを活用すると、お財布の負担も少ないし、好みのワインが見つからなくても、傷は浅い。
デートの時などは、二人であれこれ飲み比べるのは楽しいもので、会話も弾む。
「白ワインで、カルパッチョに合わせて飲み比べをしてみたい」
「赤ワインのブドウ品種の違いを飲み比べてみたい」
などとクアトロの父に云ってみる。
すると、だらけていたクアトロの父が急に元気になるのだった。

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なんなんだ19周年

2025年03月07日 | クアトロ・スタジオーネの話

なんなんだ、この平たい顔族が作るイタリアンは、
カルパッチョって何なんだ、
カルパッチョはイタリアの画家の名前ではないか。
その名前が付いた魚の盛り合わせだが、なんとも新鮮で旨そうだ。
切り口や配置が絵画のようではないか。
さらに、アクアパッツァって何なんだ、
イタリア語で暴れ水と云う名前がこの料理なのか。
魚の美味しさを十分に引き出す料理だと平たい顔が云っていたが、イタリア人はそんなに繊細な料理を作っていたのか。
なんなんだ、クアトロ・スタジオーネは、
季節と云うイタリア語だが、季節ごとの美味しさを大切にすると云うことか。
なんなんだ、クアトロ・スタジオーネが今日で19周年、
平たい顔族に受け入れられたイタリアンということなのか。

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