クアトロ開店以来15年間、クアトロのママが作る「ティラミス」とは、どのような物だろう。
語源のイタリア語は“Tirami su!”ティラミ・ス=わたしを引き上げて。
わたしを引き上げてが転じて、わたしを元気にしてという意味になる。
スポンジ生地にエスプレッソコーヒーとエスプレッソ・リキュールを染みこませ、クリームチーズの女王と云われるマスカルポーネから作ったクリームを合わせたデザートだ。
傷んだ心のようなコーヒーの苦みをマスカルポーネの優しい甘みが包み込む。
まさしく、あなたを元気にしてくれる効能があるのがティラミス。
デザートなんて、甘ければ良いとか、ティラミスなんてどれも一緒と思っている人。
そんな人の心も引き上げるクアトロのティラミスはいかがだろう。
(注)効能には個人差があります。
クアトロ開店以来15年間、クアトロの父が作る「ヨーグルト・チーズケーキ」とは、どのような物だろう。
牛乳を加熱して作るリコッタチーズというのがある。
リコッタとはリ=再び、コッタ=煮る、再び煮るという言葉の意味を持つチーズ。
牛乳に、レモン果汁と塩を加え火に掛けて作る。
5分程で白い固まりと青く澄んだ液汁とに分解する。
キッチンペーパーか、目の細かい網で漉せば出来上がりという簡単なチーズ。
牛乳の固形分が酸とマグネシュウムの働きで凝固するのだ。
低脂肪で栄養価がある。
このリコッタチーズをもとに作ったものが、クアトロの父のヨーグルト・チーズケーキ。
ヨーグルトも加わってとてもヘルシーなチーズケーキ。
しかもこのリコッタチーズとヨーグルトには美肌効果があるとか。
そこで、クアトロのチーズケーキが好きな人は美人が多いと云う説があるとかないとか。
(注)効能には個人差があります。
※誠に勝手ながら、30日(火)31日(水)クアトロは、連休させていただきます。
先にお断りしておこう、クアトロはイタリアンである。
しかし、クアトロの父が日本酒も好きなため裏メニューとして日本酒がある。
さらにお断りしておこう、クアトロはイタリアンである。
しかし、クアトロのシェフは魚の目利きに自信があり、裏メニューとして刺身も出す。
刺身と日本酒、過去にも囚われず、未来にも囚われず、今をただ精一杯お客様に尽くすクアトロの形。
そして、日本酒好きの憧れの酒“爾今”がクアトロに入荷。
而今という言葉には、「過去にも囚われず、未来にも囚われず、今をただ精一杯生きる」という意味がある。
今、目の前の酒造りに全力を尽くした、このお酒をクアトロでいかがだろう。
※誠に勝手ながら、30日(火)31日(水)クアトロは、連休させていただきます。
栃木から“クラシック仙禽・無垢”が入荷。
その裏ラベルに、蔵元からのメッセージがある。
仙禽とは鶴を意味す。
ドメーヌ、仙禽はすべての原料米に対してドメーヌ化を行いました。
蔵に流れる地下水(仕込み水)と同じ水脈上にある田圃だけに限定し、原料米を作付します。 仙禽にとって、その米と水は最良のマリアージュを約束します。 クラシックシリーズは伝統的な製法「生酛仕込み」によりクラシカルに。「無垢」とは金や銀など混じりけが無い事、素朴であることを意味します。
昔ながらの手間暇をかけた造りのこの日本酒は、コクが深く力強い味わい。
無垢な気持ちで味わいたいお酒だ。
※誠に勝手ながら、30日(火)31日(水)クアトロは、連休させていただきます。