クアトロ新着チーズのご案内
イタリア・サルディニアから“クラッシコミスト”が入荷。
サルディニア島は地中海に浮かぶ四国ほどの大きさのサンダルに似た形の島。
サンダルの島からサルディニアになったとか。
サルディニアではイワシ漁が有名だが、サーディン（イワシ）はこの島の名前からきているという。
この島は羊でも有名だ。
この島の人口よりも羊の方が多いと云われる。
島全体が山地のため牛よりも羊の方が飼いやすいのだろう。
サルディニアの羊乳と牛乳をミックスしたチーズがクラッシコミスト。
羊乳と牛乳の良いところ取りで、味わいに深みがある。
サルディニア産のワインに合うことはもちろんだが、ブルゴーニュのピノ・ノアールあたりにも合わせてみたい奥行きのあるチーズだ。
クアトロ新着チーズのご案内
イギリス・ヨークシャーから“ジャーヴォー・ブルー”が入荷。
ジャーヴォー・ブルーはヨークシャー・テリアの名前ではなく、ヨークシャー州の伝統的なブルーチーズの名前。
少し堅めの外皮。
ミルクの色は濃厚そうなカスタードクリーム色。
青カビはきれいな大理石模様。
ハードチーズのような深い味わいにイギリスのブルーらしいピリッとした辛み。
ヨークシャー・テリアのようなかわいさの中に気の強さを備えたようなブルーチーズだ。
スコッチ・ウイスキーと一緒に楽しむのも良いかもしれない。
バレンタイン２１も置いてあるクアトロです。
私は一歳。
正確には、一歳と五ヶ月。
もうじき女の子のお祭りらしい。
ママがおひな様を飾ってくれた。
おひな様はももの節句が終わったら、しまわないといけないのよママが云う。
出しっぱなしにしておくと、私はお嫁にいけなくなるらしい。
でも私は、おひな様より心配なことがある。
パパとじいちゃんとばあちゃんが働いているクアトロ。
もうじきクアトロ開店記念月間というのが始まるらしい。
パパもじいちゃんもばあちゃんもこれから忙しくなるって云っている。
もう、６年になるけど、ここまで３人でメニューやサービスをチェックしてきたから続けてこられたと自慢していた。
ダブルチェック、トリプルチェックって云うらしい。
私には、パパとじいちゃんのダブルチェックが怖い。
私の結婚はこの２人のダブルチェックでじゃまされそうだ。
二人とも、私を結婚させないって影で云っているのを私は知っている。
おひな様を急いでしまっても同じだと思う私だ。
※クアトロよりのお知らせ
３月中クアトロ６周年企画を開催。
クアトロ・スタッフによるダブルチェック、トリプルチェックを繰り返した特別メニューや特別企画が続きます。
「ワシントン・ワイン特集」も同時開催！
※好評「北イタリア白ワイン特集」は今月２８日までの開催です。
今日のクアトロのおすすめはカワエビ。
まだピチピチと跳ねているカワエビを唐揚げにして、おつまみやパスタ、ピッツァにと工夫している。
それにしても、人間というものは何でも食べるものだ。
そのカワエビは栄養豊富で、エビの香りと味わいが酒のつまみに良さそうだ。
大きさは、メダカ程度のもの。
メダカと同じ環境で育つカワエビだ。
クアトロのメダカたちも、今日は落ち着きがない。
カワエビの唐揚げで味をしめたお客さんの視線が怖いのだろうか。
今月「北イタリア白ワイン特集」を開催中のクアトロ。
白ワイン４種類の飲み比べなどの企画は好評をいただいている。
気をよくしたクアトロの父は、来月に新たなワイン特集を企画している。
「クアトロ６周年特別企画／ワシントン・ワイン特集」である。
ワシントンワインと云ってもホワイトハウス周辺で作っているワインではない。
アメリカ西海岸のカナダと隣接するワシントン
州のことで、イチローのいるシアトルがある州である。
このワシントンのワインはカリフォルニアに次いでアメリカの主要ワイン産地だが、その品質ではカリフォルニア以上とも云われている。
クアトロの父もこのワシントン州のワインに馴染みが無かったが、最近試飲会などで出会ったワシントンワインの質の高さに驚いている。
３月には、ワシントンワイン協会のプロモーションもあり、それに参加することにしたクアトロだ。
今、クアトロのワシントンワイン特集のワインリスト作りに着手しているクアトロの父。
その中で白ワインは、「コーヴェイ・ラン」と云う作り手のものを使う予定。
シャルドネとリースリングの２種類をクアトロ６周年特別価格での販売を予定している。
赤ワインなどは、プレミアムなワシントンワインを揃える予定（未定）。
明日までに配布のパスタ半額クーポンとワシントンワイン特集で３月のクアトロを楽しもう。
