ピアノの音色 (愛野由美子のブログです)

クラシックピアノのレッスンと演奏活動を行っています。ちょっとした息抜きにどうぞお立ち寄り下さいませ。

コンクール

2007年11月25日 | Weblog
先日、コンクールの審査で佐賀県まで1泊で出張しました。

いろいろなコンクールがありますが、せっかくコンクールを受けるなら、なんらかのプラスになるものを、身につけられるといいですね。

賞に入ったり、予選を通過したりすることは、これまでの成果が認められたことで、とても自信になり、今後やっていくやる気もでるし励みになります。

もし、落ちた時、どうとらえるかによって大きく今後が変わってしまいます。一生懸命練習して受けたのに落ちたら、がっかりして意気消沈するのは、わかります。わかりすぎるほど、わかります。(私も経験済みですから)だけど、たいていのコンクールには、コメントがついています。それを、頼りにあるいは、ヒントにして次なるチャンスを求めてもう一回やらなければ、コンクールを受けた意味がありません。もう1回同じ曲を、どこかで弾いてみる、練習してみるということをすることが、伸びる秘訣です。悔しさと反省をこめて、もういちど、弾きなおしてみて欲しいと思います。少し、時期がたってからでもかまいません。やってみましょう。

これをやると、コンクールを受けた価値があります。せっかくうけたんですから、無駄にしたくないですよね。
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