名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

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9月15日、プロ野球に二つの記録

2013-09-16 09:18:15 | Weblog
2013.9.16(月)
 昨日(9月15日)プロ野球に二つの記録が生まれた。
まず、ヤクルトのバレンティン選手が神宮球場で行なわれた阪神20回戦の1回に榎田大樹投手から左中間にツーラン本塁打を放ち、プロ野球新記録のシーズン56本塁打を達成したことである。バレンティンは3回にも連続して57号のソロ本塁打を放ち記録を伸ばした。
シーズン55本塁打はこれまでに、巨人の王貞治、近鉄のタフィ・ローズ、西部のアレックス・カブレラの三選手が記録していたが、1964年に王が最初にマークしてから実に49年ぶりの記録更新である。
バレンティンはオランダ領キュラソー出身で、米大リーグ・マリナーズを経て2011年にヤクルト入団、11年、12年と31本づつの本塁打を放って連続本塁打王に輝いていた。
これまで二人の外国人が王選手の記録を超えられなかったが、バレンティンはやっと日本の王選手の記録を破ってほしくないというハードルを越えた。今年度はまだ18試合が残っているので、記録は確実に伸びる。この際思いっきり伸ばせばよい。王さんもこのバレンティンの記録を讃えているのだから。

二つ目は中日の岩瀬仁紀投手(38)が、ナゴヤドームで行なわれたDeNA19回戦で今季35セーブ目をあげて通算381セーブとし、佐々木主浩が持つ日本選手の日米通算最多記録に並んだ。
岩瀬投手はこれまで五度の最多セーブのタイトルを獲得のほか、15年連続シーズン50試合登板、05年からの9年連続シーズン30試合セーブ以上はプロ野球新記録である。まだ残り試合が15残っているので、佐々木を抜いて新記録達成は間違いないであろう。

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