2009.2.19
元中部経済産業局長下で、現在は中京大学教授の細川昌彦氏(54)がこの4月に行われる名古屋市長選に出馬することを表明した。
細川氏は『市民主導を一番大事にしている。政党レベルの思惑、駆け引きではない』と無党派を全面に押し出す考えを示した。また、市民と企業、大学の連携強化などを盛り込んだ政策を発表し、『名古屋を日本一早く不況から脱出させたい』と抱負を語った。
名古屋市長選は、民主が候補者選びでもたつく間に、細川氏を支持する自民・公明に先を越された形となった。しかし、細川氏の出馬により自公民の相乗りは崩れ、『自民・公明対民主』の構図が固まってきたことは良いことである。
民主は、伊藤邦彦弁護士と河村たかし衆院議員との調整を党本部に一任しており、正式決定は早くても24日の党本部常任幹事会と伝えられる。
選挙まであと二月あまり、これで、民主党が候補者を一本化できるかどうかで争いの行方は大きく左右される。細川氏も伊藤氏も少し小粒な感が否めないが、市長選も少しは面白くなってきた。
元中部経済産業局長下で、現在は中京大学教授の細川昌彦氏(54)がこの4月に行われる名古屋市長選に出馬することを表明した。
細川氏は『市民主導を一番大事にしている。政党レベルの思惑、駆け引きではない』と無党派を全面に押し出す考えを示した。また、市民と企業、大学の連携強化などを盛り込んだ政策を発表し、『名古屋を日本一早く不況から脱出させたい』と抱負を語った。
名古屋市長選は、民主が候補者選びでもたつく間に、細川氏を支持する自民・公明に先を越された形となった。しかし、細川氏の出馬により自公民の相乗りは崩れ、『自民・公明対民主』の構図が固まってきたことは良いことである。
民主は、伊藤邦彦弁護士と河村たかし衆院議員との調整を党本部に一任しており、正式決定は早くても24日の党本部常任幹事会と伝えられる。
選挙まであと二月あまり、これで、民主党が候補者を一本化できるかどうかで争いの行方は大きく左右される。細川氏も伊藤氏も少し小粒な感が否めないが、市長選も少しは面白くなってきた。
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