名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

阪神大震災から足かけ30年

2024-01-17 17:28:26 | Weblog
2024.1.17(水)
 1995年(平成7年)1月17日、5時46分52秒、兵庫県の淡路島北部(神戸市垂水区)沖の明石海峡を震源としてM7.3の兵庫県南部地震が発生し、近畿圏の広域が大きな被害を受けた。被害は甚大で近代都市での災害として世界中に衝撃を与え、犠牲者は6,434人に達し、特別の財政援助等に関する法律に基づく激甚災害に指定された。特に丹波、北播磨、中播磨、西播磨(摂津)、大阪府の河内、堺市、和泉など、京都府の京都市、亀岡市、大山崎町、徳島県の鳴門市など多くの都市に及んだ。最大震度は6といわれた。
 戦後昭和21年の昭和南海地震や昭和23年の福井地震を大きく上回り、戦後最大規模の被害を出した。1944年(昭和19年)の唱和東南海地震以来となる大地震であった。福井地震を契機として新設された「震度7」が適用された初めての事例であった。
 なお、日本過去最大の地震動は、2008年(平成20年)6月に発生した岩手・宮城内陸地震の際、岩手県一関市で観測された4022ガルであった。
 あらためて、今日は阪神大震災から足かけ30年という大きな節目の日である。

 

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1 コメント

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Unknown (みんなのねがい)
2024-01-19 11:23:28
今更ですが、生きていると、思いがけない事が起きます。30年になるのですね、地震の後の火災の映像を見て、立ち尽くしました。
そして、今の能登のこと。自然の前には、なすすべはないです。おそれます。ただおそれるだけです。
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