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2020年の漢字一字は「密」に決定

2020-12-17 11:54:27 | Weblog
2020年の漢字一字は「密」に決定
2020.12.17(木)
 その年の世相を漢字一字で表す師走恒例の「今年の漢字」が去る12月14日に発表され、26回目となる今年は「密」に決まった。
 例年のとおり、京都・清水寺の森清範貫主が大きな黒谷和紙に力強く揮毫した。
 今年は11月1日から12月6日迄の期間、2020年の世相を表す漢字一字とその理由を全国から募集した。集まった総数20万8025票の中から「密」が2万8401票を集めて第一位となった。
 今年は年当初から新型コロナウィルス感染症が世界中を襲い、大勢の人々が感染におののいた。「密集」「「密閉」「密接」という行動様式を避けるために三密という言葉が生まれ、常にSOCIAL-DISTANCEを意識させられる生活を強いられた。
 人が大勢集まるところへの参加は抑制され、会合、集会、飲食店などどこへ行っても監視されているような事態を招いた。
 なお、2位以下は「禍」3位「病」4位「新」5位「変」6位「家」7位「減」8位「菌」9位「鬼」10位「疫」という結果であった。
 また前年以前5年間の漢字一字は次のとおりであった。
  2019年「令」は新元号「令」和にちなんだ。 
2018年「災」は北海道胆振東部地震、大阪北部地震、島根県西部地震、西日本豪雨、台風21号、24号の直撃、記録的猛暑などの「災」害
2017年「北」は「北」朝鮮ミサイルの「北」海道沖への落下。「北」部豪雨。
2016年「金」は東京五輪に希望を託した「金」
2015年「安」は「安」全保障関連法案の審議で与野党が対立。頻発するテロ事件や異常気象などによる人々の不「安」


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