名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

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2023年の出生数 最少を更新  

2024-01-24 18:47:54 | Weblog
2024.1.24(水)
 今朝の新聞によると、2023年1~11月に生まれた赤ちゃんの数は前年同期比5.3%減の69万6886人だったという。12月分も同じペースだった場合、23年通年の出生数は70万人台半ばとなり、過去最少となる可能性が高まった。
 2022年通年の出生数(速報値)は統計開始以来初めて80万人台を割り込み、79万9728人だった。未婚、晩婚化が進展し、少子化に歯止めがかかっていない状況が鮮明となった。
 23年1月~11月の婚姻数は5.6%減の45万1769組。死亡数は1.4%増の144万4146人で、出生数を差しひいた自然減は74万7260人だった。今後も少子化は進み、43年に70万人を割り込み、70年には50万人になる。 
 出生数は、第二次ベビーブームのピークだった1973年の約209万人以降、減少傾向となった。2016年に100万人を、19年に90万人を下回った。21年は約81万人だった。
 この先、,一体どうなるのであろうか。日本の未来が恐ろしい。

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