田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

街ネコとの出会いを期待して、師走の街を散歩。 麻屋与志夫

2018-12-16 10:42:58 | ブログ
12月16日 Sun.

●日曜大工の店『カンセキ』や『VIVA』のペット売り場をのぞいても、ネコチャンがいることはまずない。
たまにいても、なかなか家族がきまらないで、可哀そうに、おとなのネコになっても売れ残ってしまうことがしばしばだ。

●わが家にネコちゃんを迎え入れればいちばんいいのだが、わたしたちの歳をかんがえると、どうしてもためらってしまう。
リリは早世してしまったが、ミュもブラッキ―も20年間も、わたしたち家族とともに生活を共にしてくれた。
とくにミュは昨日も書いたが、わたしがとかく独りぼっちの日々がおおかった折に、孤独をなぐさめてくれた。
ミュと交わした寂しさをまぎらわすための会話はわたしの当時書いた小説のなかに散見する。

●家のいたるところに、ミュ、ムック、チビ、ブラッキ―、リリの写真が飾ってある。

●街歩きをするのは、街猫との出会いを期待してのことだ。
ヤオハンスーパーの横の家の前に銀杏の木がある。その落ち葉の上によくネコちゃんの家族がいることがある。
飼い猫ではないらしい。
でも、いつも同じ場所にいるので、やたらと接近して話しかけるわけにはいかない。

●今日は朝から曇り空。
起きた時には室温四度。
それでも、これからカミサンを誘って散歩に出かけるつもりだ。

●街猫はいずこ初冬の空の下。

寒そうにふるえている街ネコでもいれば、保護するためにつれかえろうか。
などとカミサンと話しながら、いざ、出発の準備をしている。


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