煮詰めすぎかなぁ。
東京セレソンデラックスの舞台の映画化。なんで堤幸彦監督が舞台を見て、ぜひ映画に!といった企画のようで、3年くらい前に見た芝居に忠実に作ってある。でもそこがダメやわ。寄りがないから全身を使って芝居する舞台役者に、できるからって思い切りズーム。竹中さんや貫地谷しほりもうまいけど濃い役者だから、くどくなってしまう。さらに泣かそう一辺倒なたたみかけ。レミゼの時にも感じたんだけど、スタッフや役者が作品好きすぎると、バランスが悪くなっちゃうよなぁ。
東京セレソンデラックスの舞台の映画化。なんで堤幸彦監督が舞台を見て、ぜひ映画に!といった企画のようで、3年くらい前に見た芝居に忠実に作ってある。でもそこがダメやわ。寄りがないから全身を使って芝居する舞台役者に、できるからって思い切りズーム。竹中さんや貫地谷しほりもうまいけど濃い役者だから、くどくなってしまう。さらに泣かそう一辺倒なたたみかけ。レミゼの時にも感じたんだけど、スタッフや役者が作品好きすぎると、バランスが悪くなっちゃうよなぁ。