今日のエンドロール

10点満点の採点つきで年間約120本。観る前も観たあともクスッと笑えるレビューをお届けします。

ブラック・ダリア 4

2006-10-18 19:50:58 | デッドボール
名作「LAコンフィデンシャル」と同じ原作者だというから期待していったけど、
前半ほぼ眠ってしまった。暗い、テンポが悪い、思わせぶりなフリばかりで謎解きが進まない。
最後に犯人による犯行解説があったけど、2時間ドラマちゃうねんから。
何かミステリー特有のエンディングカタルシスが全然なくて、ダルさだけが残った作品だった。
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幸福〈しあわせ〉のスイッチ 6

2006-10-18 19:49:51 | タイムリーヒット
期待しすぎたかなぁ?最後までスイッチが入らなかった、蛍光灯がつききらんかったというのが本音。
上野樹里が普段とは段違いに不細工だったのでビックリした。あれが、心を開いていくに従ってかわいくなっていくのなら納得もいくが、最後までブスのまんまだった・・・。
いろんな表情を見せられるのは女優の力量だとは思うけど、ずっとボールではなぁ。
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マーダーボール 7

2006-10-18 19:48:25 | 逆転サヨナラHR
すげぇ!
一言で言うならそういう映画だ。四肢が不自由な人たちが改造車椅子でガンガン
ぶつかり合う車椅子ラグビーのドキュメント。試合の迫力もすげぇが、もっとすげぇのが選手の人柄。普通、障害を負うことになったりするとその落ち込みから暗くなったり、逆に妙に聖人になったりする人を良く見るけど、彼らはそんなんちゃう。ヤカラのまんま!
全くヘコむことなく、かえってヤカラパワーをアップしてガツンガツンやっている姿を見たら、もっと頑張らないとあかんなぁと思った。五体満足なんだから。
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ワールド・トレード・センター 4

2006-10-18 19:47:29 | デッドボール
実話にもとづいた話ならではの「物語としての甘さ」。
誰も救いだせず、運良く助けられただけの警官にも、その家族にも感情移入はできなかった。家族の心配だとか、パニック状況で生き残る精神力のすごさなんかはわかる。でも、なんでそれに911を絡めねばならんのか?
陰謀説が有力で微妙な状況にある事件を取り上げて、あえてそこに関係ない作品を撮る意味は最後までわからなかった。
なんか「ほしのあき」のヘソにわざわざ注目しているみたいな感じだ。
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夜のピクニック 6

2006-10-18 19:46:09 | タイムリーヒット
本屋大賞に輝いた原作は一年位前に読んだ。だから感じたのは「映像化するには向かない原作だなぁ」ということだ。
高校の伝統行事である夜中の80キロ歩行。年頃の少年少女が夜を徹してひたすら歩く。当然そこにはいろんな思惑やドラマがあるんだけど、映像はものすごく
地味にならざるをえない。役者のキャリアが浅いから心情や疲れも表現しにくいし、頭の中の妄想なんて、浮いたCGを無理やり使うしかない状況は気の毒にすら思えた。
ただ、学生時代の友達と過ごす夜のえもしれぬワクワクを久しぶりに感じてうれしかった。
卒業式の前日、部室に目張りして光が漏れないようにして、酒盛りしたのを思い出すなぁ。
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ジャンプボーイズ 5

2006-10-18 19:44:32 | タイムリーヒット
体操選手を目指す5人の少年たち。それぞれ個性はあるんだけど、何せ顔が同じに見えてどうも感情移入しきれなかった。ドキュメントなんで難しいかもしれないけど衣装とか帽子とかで区別できるようにすればよかったのに。
でも、そんなことは置いておいても、子供の成長ってすごい。
毎日どんどん変わっていくもんなぁ。
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