ふたたび木工の達人Sさんの登場です。
前年の冬の剪定時に切り出した梨の幹から
家族の人数分のお椀を作ってくれました。
十分に用材を乾燥させ、
刃物をひとつひとつ当てて形を整え、
何度も塗った漆の毒気が消えたところで
「さあどうぞ、普段使いで」と渡されましたが、
梨の木でつくったお椀ですから
もったいなくてまだ使えていません。
ときどき和菓子でも盛り付けて
代々引き継ぐ家宝にしましょうか。
前年の冬の剪定時に切り出した梨の幹から
家族の人数分のお椀を作ってくれました。
十分に用材を乾燥させ、
刃物をひとつひとつ当てて形を整え、
何度も塗った漆の毒気が消えたところで
「さあどうぞ、普段使いで」と渡されましたが、
梨の木でつくったお椀ですから
もったいなくてまだ使えていません。
ときどき和菓子でも盛り付けて
代々引き継ぐ家宝にしましょうか。
梨屋さんが自園の梨の樹で家族の椀を
作れるなんて素晴らしい事です。
良いお友達をお持ちですね。
寸法が合わないのかにとか形が未熟なせいかとか・・・・
どんどん使ってもらえるとだんだん使う人の味が出てきます。
怒られるかもしれませんが、来年も太い木が具合が悪くなることを祈っています。
大きな菓子器が作れたらと思っています。
梨屋が梨の木でつくった食器を使っているというのは出来すぎた話ですが、まだ使っていないので話は完結していません。
KSさま
自然素材ののものというのは使い込んでいくうちに風合いが出てきたりするものですから、できるだけ使うようにします。
今年の冬も、訳あって、直径20cmから30cm程度の幹を切り出す予定です。また、いろいろと使ってください。