軽トラックにもダンプシリーズがあります。
わが家でも剪定枝や切り株の運搬に軽ダンプを使ってきました。
が、さすがに14年物になりますとあちこち故障してきまして、
整備工場からそろそろ無理という最終宣告。
ならば新車に変えようとD社とSBR社の軽ダンプを比較検討し、
SBR社製の軽ダンプを購入しました。写真の右側の車。
ちなみに中央は普通の軽トラック。左側は軽バン。
みなSBR製。軽商用車の3台そろい踏みです。
T社の子会社となってSBR社の軽自動車は
3年後?には生産終了予定とか。
すると今回が最終モデル。
基本的なつくりは同じですが、最終モデルは顔が少し変わっています。
駆動方式がRRのSBR社の軽商用車は他のメーカーにはない独自の構造で、
運転席でのエンジン音が小さいとか、
空荷のときでも走行が安定しているとか、いろいろと利点があって、
運送業のAK帽社も会社として採用しています。
今回のメーカー側の生産終了方針には
あちこちから生産継続の要望が寄せられているようです。
ナシ農家仲間でも何人もがSBR社の軽トラックを代々使ってきたのに
生産終了の方針が発表された以降は、
新車に更新する際にはD社製を選ぶ農家がでています。
先に行ってのメーカー側のサービスに対する不安があるというのです。
そういう風潮があるなかで、なぜあえてSBR社製なのかといえば…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/31/2d31e5913481f0e24a70e0db78c060bf.jpg)
これまでのわが家の軽ダンプ界では最大シェアを誇るD社製でした。
(上の写真の一番右側の車)
ホイスト方式(荷台を持ち上げる油圧方式)は直押式といって
一本の油圧ポンプでもって持ち上げる方式。
荷台が普通のトラックと同じ形態で荷台の高さも低く、
たいへん使いやすかったのですが、
ちょっと重い荷物を積むと持ち上がらないという非力さが課題でした。
それにたまたまわが家の車がそうだったと思うのですが、
ときどき荷台が持ち上がったまま降りてこないという
原因不明の故障を抱えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d7/e5ac3222ad6bfee9b7fb74b5af4fd771.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c2/2848e6baab3f35fa4092274eefbab905.jpg)
そこで、新車はホイストは直押式でなくリンクアーム式に
というのが第一条件でした。
上の写真で上が直押す式、下がリンクアーム式。
ところがリンクアーム式にすると
荷台の鉄板が厚くなり(それだけ大きな荷重でもOK)、
荷台の床の高さも高くなります。
いつもダンプとして使うなら荷台が高い方が荷物を排出した際も
都合がいいのですが、
普段使いは普通のトラックとしてとなると、
できるだけ低い方が好都合。
リンクアーム式で荷台の床の高さが低いのはSBR社製。
D社はダンプ駆動がPTO駆動油圧方式を選べるのですが、
そこまでのダンプ能力は必要ないだろうということで、
電動モーター駆動油圧方式を選択。
わが家では代々SBR社製の商用車を使ってきたからという理由も
心のどこかにあったかもしれません。
納車されてちょっとがっかりしたのはシートがビニール製だったこと。
野外作業車ですから汚れをふき取るのに楽だという利点もあるのですが、
やはりもっと良いシートの方がよかった。
でもこれはメーカー側の責任ではなく、
注文時に指定しておけばよかったこと。
ダンプの荷台を取り付けるベース車両はベーシック版。
それをデラックス版車両にしておけばよかっただけのこと。
荷台の構造に気を取られていて、ここまで気が回りませんでした。
わが家でも剪定枝や切り株の運搬に軽ダンプを使ってきました。
が、さすがに14年物になりますとあちこち故障してきまして、
整備工場からそろそろ無理という最終宣告。
ならば新車に変えようとD社とSBR社の軽ダンプを比較検討し、
SBR社製の軽ダンプを購入しました。写真の右側の車。
ちなみに中央は普通の軽トラック。左側は軽バン。
みなSBR製。軽商用車の3台そろい踏みです。
T社の子会社となってSBR社の軽自動車は
3年後?には生産終了予定とか。
すると今回が最終モデル。
基本的なつくりは同じですが、最終モデルは顔が少し変わっています。
駆動方式がRRのSBR社の軽商用車は他のメーカーにはない独自の構造で、
運転席でのエンジン音が小さいとか、
空荷のときでも走行が安定しているとか、いろいろと利点があって、
運送業のAK帽社も会社として採用しています。
今回のメーカー側の生産終了方針には
あちこちから生産継続の要望が寄せられているようです。
ナシ農家仲間でも何人もがSBR社の軽トラックを代々使ってきたのに
生産終了の方針が発表された以降は、
新車に更新する際にはD社製を選ぶ農家がでています。
先に行ってのメーカー側のサービスに対する不安があるというのです。
そういう風潮があるなかで、なぜあえてSBR社製なのかといえば…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/31/2d31e5913481f0e24a70e0db78c060bf.jpg)
これまでのわが家の軽ダンプ界では最大シェアを誇るD社製でした。
(上の写真の一番右側の車)
ホイスト方式(荷台を持ち上げる油圧方式)は直押式といって
一本の油圧ポンプでもって持ち上げる方式。
荷台が普通のトラックと同じ形態で荷台の高さも低く、
たいへん使いやすかったのですが、
ちょっと重い荷物を積むと持ち上がらないという非力さが課題でした。
それにたまたまわが家の車がそうだったと思うのですが、
ときどき荷台が持ち上がったまま降りてこないという
原因不明の故障を抱えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d7/e5ac3222ad6bfee9b7fb74b5af4fd771.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c2/2848e6baab3f35fa4092274eefbab905.jpg)
そこで、新車はホイストは直押式でなくリンクアーム式に
というのが第一条件でした。
上の写真で上が直押す式、下がリンクアーム式。
ところがリンクアーム式にすると
荷台の鉄板が厚くなり(それだけ大きな荷重でもOK)、
荷台の床の高さも高くなります。
いつもダンプとして使うなら荷台が高い方が荷物を排出した際も
都合がいいのですが、
普段使いは普通のトラックとしてとなると、
できるだけ低い方が好都合。
リンクアーム式で荷台の床の高さが低いのはSBR社製。
D社はダンプ駆動がPTO駆動油圧方式を選べるのですが、
そこまでのダンプ能力は必要ないだろうということで、
電動モーター駆動油圧方式を選択。
わが家では代々SBR社製の商用車を使ってきたからという理由も
心のどこかにあったかもしれません。
納車されてちょっとがっかりしたのはシートがビニール製だったこと。
野外作業車ですから汚れをふき取るのに楽だという利点もあるのですが、
やはりもっと良いシートの方がよかった。
でもこれはメーカー側の責任ではなく、
注文時に指定しておけばよかったこと。
ダンプの荷台を取り付けるベース車両はベーシック版。
それをデラックス版車両にしておけばよかっただけのこと。
荷台の構造に気を取られていて、ここまで気が回りませんでした。