わが家の「手作りお菓子商品」。
「草だんご」、「おはぎ」に続く、第三段、第四段が
「きな粉あめ」と「おからドーナツ」。
おはぎは好評でしたが、
高温多湿での品質の保持が心配で梅雨入り前からお休みに。
そのかわりに、まずは「きな粉あめ」。
こういう類の商品が道の駅直売所にないことと、
他の直売所で堅調な売れ行きという噂を聞いて商品化。
こだわりは原材料に
道の駅直売所に出荷していて定評のあるK商店さんの
国産大豆を二度煎りしたきな粉を使用していること。
割高ですが、おいしいことの方が大事。
一段と暑くなったここにきて売れ行きは以前ほどではありませんが、
定番商品として根付けば品揃えとしても合格。
続いて、本日、初めて出荷したのが「おからドーナツ」。
これも原材料は道の駅直売所への出品者からの調達。
O豆腐店のおからにMポートリーの卵を使用しています。
それに国産小麦粉で一口大のドーナツを作ります。
甘味は砂糖と黒糖の二種類を用意して、
お客様の声を聞いてこれからどうするか判断します。
「農商工連携で地域活性化を」などとよくいわれます。
そんなかしこまらなくとも身近に商売の種はあるもの。
ほんの小さなわが家の試みですが、
道の駅直売所の中のコラボレーションで情報発信です。
フード・アクション・ニッポンという
国産農産物の消費拡大を図ることで食糧自給率を上げようという
国民運動をまねるなら「スィートアクション道の駅」ということで。