化学肥料、化学農薬の限界に直面して、最近は緑肥を活用して土作りする農家も増えてきました。わが家でも以前からナシ畑にライ麦や、転作水田にソルガムというイネ科の緑肥を使ってきました。
昨年秋に、ナシの剪定枝処理用に20年来耕作放棄されてきた畑をお借りしました。夏の間は空きますのでその間に土作りをしようと、クロタラリアというマメ科の緑肥をはじめて播いてみました。
初期生育が旺盛で、空中窒素を固定するために地力増進効果が高いといいます。2ヶ月ぐらいで草丈が1.5~2mになり多量の有機質を供給し、直根性の根が硬盤を破砕。さらに、サツマイモネコブ線虫に特異な密度抑制効果があると、カタログは謳っています。来年には美味しいサツマイモができるかも。
昨年秋に、ナシの剪定枝処理用に20年来耕作放棄されてきた畑をお借りしました。夏の間は空きますのでその間に土作りをしようと、クロタラリアというマメ科の緑肥をはじめて播いてみました。
初期生育が旺盛で、空中窒素を固定するために地力増進効果が高いといいます。2ヶ月ぐらいで草丈が1.5~2mになり多量の有機質を供給し、直根性の根が硬盤を破砕。さらに、サツマイモネコブ線虫に特異な密度抑制効果があると、カタログは謳っています。来年には美味しいサツマイモができるかも。