のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

茨城町のポケットパークどきどきに行ってきました

2005年02月10日 | アグリママ
柏まちづくりサロン実行委員会(http://www.kashiwa-salon.com/)主催で茨城県茨城町の「ポケットパークどきどき」という農業関連施設を視察してきました。
この施設はJA全農茨城(http://www.ib.zennoh.or.jp)の一事業所という位置付けで、農産物直売所の他、惣菜、パン、ハムの工房、さらに体験農場、小さな動物園という体験施設、そしてレストランからなる総合的な農業公園になっています。JA主導の農業振興事業の優良事例として全国的にも知られていて各地から視察が入っているようです。
ここのレストランは、野菜中心の家庭料理をバイキング方式、最良のサービスで提供しようというティアグループ(わが家の「のらやま通信0411」で紹介済み)の一つで、ここもやはり平日の昼食時というのに満席状態でした。
午後からはこの施設を最初から仕掛けてきた責任者のKさんの話を伺いました。
「事業を推進させるためには、施設力、商品力、サービス力を常に進化させなければならない」「慣れが一番怖い」「何のために仕事をするのかを常に考えていないと作業になってしまう」「お客さまに対しては、身だしなみ、言葉遣い、笑顔が大事」「モノを売るのでなく、物語を売る」などわが家の経営を省みさせられる多くの示唆をいただきました。

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