僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

次官も知事も、やっぱり辞めたか

2018年04月19日 | ニュース・時事

前回の続きみたいな形になりますが

今朝の朝日新聞を見ると、1面にデカデカと「福田財務次官 辞任」と大きな横見出しで、本人の顔写真が。そして縦見出しには「セクハラ報道 職責果たせぬ」と「発言否定・裁判で争う」というふうな見出しの紙面構成になっていました。そして、その1面の下のほうには「新潟県知事 女性問題で辞職」との記事が、これまた知事の顔写真入りで載っていました。

「こんなんばっかりやがな」というのが第一印象ですね。

訪米中の安倍首相がトランプ大統領と首脳会談を行ったという記事は、別のページに追いやられていました。

今日の読売テレビの早朝ニュースで、辛坊治郎も「そっち(日米首脳会談)のほうがよほど重要なニュースなんだけど、でもこっち(セクハラ問題・女性問題)のほうがオモシロいもんね~」と笑っていました。それがまあ、僕たちのような一般大衆のホンネなんでしょうね。

ところで、福田財務次官のセクハラ問題について、被害を受けた女性はテレビ朝日の女性記者だったということでした。昨夜の午前0時過ぎにテレビ朝日が会見を行ったそうで、これもなんで真夜中にしたのか、よくわからないところがありますし、テレビ朝日の女性社員が自社とは関係のない週刊新潮に事実関係を提供したというのも、ちょっと違和感があります。

さらに、1対1で飲食をしながら取材をした、ということですが、その場所はやはりバーだということでした。女性記者と1対1で、場所はバーでと、そんな形の「取材」もあるんですかね。知らなかった~。

もっとも、福田財務次官は「記者と飲食をした覚えはない」と言い、「相手はバーのホステスで単なる言葉遊び」みたいなことも言っているようですけど、相手がテレビ朝日の女性記者だというのが本当だったら、福田次官の言い分は苦し過ぎますね。裁判で争う、なんて言ってますが、まあ、次官の職も辞めたことだし、一連の騒ぎが収まったら本当に裁判で争うのかどうか、あやしいもんですよね。

一方で新潟県知事は「1回3万円」という金額で、援助交際つまり昔ふうに言えば売春で女性を「買った」ということで、こちらも辞職を表明しました。女性関係で身を滅ぼした、というケースは、古今東西、よ~くある話ですね。

財務次官も知事も、結局自らの行為の責任を取って辞めたわけですが、ま、そうする他に方法はなかったでしょう。

それにしても
高い地位の「公職」についている人たちってのは、
それだけ高い「好色度」をお持ちなのかも知れませんね。

というのが、今日のしょうむないダジャレオチでした。ごめんなされ。

 

 

 

 

 

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