信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

令和5年のどんど焼き

2023年01月14日 | 風物詩

この地に移り10年以上ですが、始めて地区のどんど焼きに行ってきました。


どんど焼きは、正月飾りを燃やした煙とともに年神様をお見送りします。
煙の奥には道祖神が祀られていますが、のぼり旗が目に入りました。


「常田の剣持道祖神」と「双体握手道祖神」の道祖神祭りです。


2体は夫婦愛の神様、大しめ縄がかけられ、御神酒などがお供えされています。


剣持道祖神は、剣を持つ勇ましい男の神様と、やさしく寄り添う女の神様です。


どんど焼きは公民館の駐車場内で、どんど焼き用の場所が造られています。
大人によって火が焚かれ、周りには主役の子供たちがいます。


いよいよ、子供たちがお待ちかねのヤナギの小枝に刺した団子が焼かれます。


どんど焼きの火で焼いた団子をいただくと一年間の無病息災が叶うとか。


色とりどりで楽しい形の団子は子供たちの手作りです。
久しぶりにどんど焼きに参加して、子供の頃の懐かしい想いが蘇りました。


道祖神のお供えが下げられました。
握手道祖神の大しめ縄を持ち上げて、写真を撮らせていただきました。

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