そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



21世紀少年 上 (1)

小学館


なるほど、面白いのだ。
「20世紀少年」

ヤフオクで全22巻をセット買いし、読破した。
この浦沢直樹という人のマンガは「YAWARA」を毎週ビッグコミックスピリッツで読んで以来だった。
なるほど、こういう方向にあの作家さんは進んでいたのだ、と感心。
荒唐無稽といえば荒唐無稽なのだが、時系列がバラバラに描かれるお話の進め方が絶妙なのと、見せると陳腐になりがちな部分を見せていないため、最後まで一気に読んでしまった。
最後まで……といっても、まだ完結していないのだが。

そう……22巻を読み終わって、まだ続きがあったのだ。
ちょっと調べたら、完結編となる「21世紀少年」の上巻が5月28日に発売になったばかりだった。
3日前じゃないか。
早速コンビニで購入。
あっという間に読んだ。
ふむふむ、だ。
おいおい、下巻が待ち遠しいぞ。
どうしてくれるのだ。
このモヤモヤ。

どうやら、今ビッグコミックスピリッツで、完結に向けて最終連載されているらしい。
あ~、手を出してしまいそうだ。
我慢出来ないかも知れん。
確かスピリッツは月曜発売だ。
来週の月曜、コンビニかなんかでスピリッツを手に取るんだろうなぁ~。

……だけど。
いきなり来週のスピリッツがホントのホントの最終回だったらどうしよう?
やはり、下巻が出るまで待つべきか?
どうしてくれるのだ、このモヤモヤ。

マンガは最後まで完結したあと、まとめ読みしないと精神衛生上良くない。

……今日のブログ、特にオチはないぞ。

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