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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 番外篇 S.T.A.L.K.E.R.のMOD Shoker SWM v2.1 + VoW[CE]導入編

2014-06-07 15:17:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
Shoker SWM v2.1 + VoW[CE] 起動成功! 

Shokerがエラーが出てどうしても起動しない件が解決した。 これまではパケ版としてインストールしていたが、ダメもとでSTEAMにインストールしてみた。 これは起動は成功するが、設定画面に入る所で「host.exeから起動しろ」というエラーメッセージが出て落ちる。

ならば、このgamedataとbinをパケ版のディレクトリにコピーし、binのxrEngine.exeをパケ版1.062の4GBパッチ(無論NODVD対応)に入れ替えてみた。

これが当たりで無事起動。 勿論ロシア語なのでこの後英語訳を入れる予定だが、こんな回りくどいやり方をしなければ起動すら出来ないのは、面唐ナある。 

今思うと、インストールの際、デフォルトのインストール先としてSTEAMのディレクトリが指定されていた。 それをパケ版のディレクトリにインストールしたのである。 これはもしかすると、STEAM版用インストーラーなのかもしれない。

Shokerは1.9の頃から気むずかしいことはわかっていたが、これもhost.exeから起動するという妙な方法だからだろうか。

この後英語版で起動できたら、機械末キる予定である。 ともあれ久しぶりに、やれやれホッ・・・

またもところが。 localizationでeng指定にして起動、ニューゲームで開始するとまた落ちた。 今度は

[error]Description : [2.1(A).3 (27.04.2014)] There are no sound collection with path: characters_voice\human_02\military\alife\counter_attack\counter_attack_begin_
である。

フォルダを見てみると、human_01はあるが2はない。 ??? これはインストーラーがおかしいかファイルが壊れているかだが、念のため2度ダウンロードしているのだ。 どうみてもインストーラー自体がおかしい。

しかもエラーログをエディター(MIFES)で開いてくれるのだが、現在開いているエディターとは別に起動するので、ファイル構成やしおりマークがメチャクチャになり、その都度設定をやり直さなければならない。 現在開いているエディターの最後のファイルとして開けば、こんな面唐ネことはしなくてすむのに。 段々Shokerをやる意欲がなくなってきた。

Shoker1.9からhuman_123をコピーし該当する名前にリネームしたが、一つ片付けばまた一つと、同じエラーが出る。 これを一々やっていたのではたまらん。 どうみてもインストーラー自体の欠損である。

もう一度ModDBからダウンロードし、同じ結果ならShoker SWM v2.1は断念することにした。 

characters_voice\scenario\jupiter\jup_a12_stalkers_to_actor_came_back

これも出た。 ここでふと気がついた。 これはunpackしたデフォルトのデータにあるのではないかということである。 探して見ると確かにある。 もしかしてShokerはこのunpackデータをあてにしていたのではないか。 

他力本願めが!(・∀・) そのためにS.T.A.L.K.E.R. - Call of Pripyat\resourcesというものがあるじゃないか。 ともあれこのunpackデータを片っ端からコピーしてみよう。

成功! 結局Shokerめは自分の手間を惜しんで、他のMODなら普通にやっている、resourcesフォルダ(SOCならルート)のpackファイルを解凍して使うことをしていないのだ。 

これで素talkerさんがコメントで
> 一応英語にするファイルをいれても変わらずでした。基本的に「xxx_xxx_text_1」です。

と書いていらした原因がわかった。 つまりはその分のテキストはunpackのデータにあり、Shoker独自のデータにはないのだ。 だからstring_idのみ表示されるのである。

となると、sound以外のテキストやtexturemも全てコピーしておかないと、ゲームの途中で落ちる可能性は大である。 なんでShokerはこんな杜撰なMOD作りをやるのか、どうにもわからない。 

それともこれは私の個人環境によるものなのか。 しかし現に素talkerさんも同じ現象に見舞われているので、私だけのケースとは思えない。

それにしてもShokerというのは、毎度ながら扱いにくいMODだと思う。 host.exeからランチャーを起動し、そこからxr_engineに渡すという、三段式ロケットならぬ三段式起動をしている。 普通にgamedataとbinを作製するシステムなら、こんな面唐ネ思いはしなくてすむのに・・・


S.T.A.L.K.E.R. Shadow of ChernobylのMOD Lost Alpha プレイ日記 その31に続く



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1258 S.T.A.L.K.E.R.のMOD Lost Alphaプレイ日記

2014-06-07 09:04:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of ChernobylのMOD Lost Alpha プレイ日記 その30
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石棺内で予備バッテリを見つけて電源復帰、端末を操作してデータをダウンロードできた。 新しいタスクは「ジェネレーターに行け」で、そこにはGhostも待っているらしい。 

■石棺
出口を目指して足早に進む。 早い所この石棺から脱出しないと、落ち着いて行動できない。 

セーブして設定画面からプレイ画面に戻るとフリーズ、クイックセーブでCTDというバグの大爆発である。 

私の今回のプレイでは、超バギーMODという評価の高いLost Alphaにしては、ここ迄はCTDやフリーズも非常に少なく、快適にプレイできた。 しかし、この石棺ではこれまで安定していた分を取り返そう?とするかのように、バグの大爆発が起こった。

ようやく出口に辿りつき、マップ移動となってほっと一息。 ジェネレーターはCNPP2の最北部にある。

■ジェネレーター
マップ移動が終わると目前にGhostがいる。 周囲は紫電が飛び散り走っていて、見るからに一波乱ありそうな情景である。




Ghostは言う。 このジェネレーターが全ての起源だ。 X-18やX-16などのラボにも通じる実験がここで行われた。 Strelokは、それを止めなければならないと返答したのだ。

しかし考えてみれば、Ghostが何故そんなことを知っているのか? 彼は科学者でもないし権力者でもない。 どちらかと言えば無力で少数派の、Strelokグループの一員であるGhost。

それがこんなゾーンの根源的な問題に通じているというのは、少々辻褄が合わないのではないか。 というようなことを言い出すと、ほとんど全ての設定が辻褄が合わないということになってしまう。

だから、Ghostは「幽霊」のあだ名の通り、そのような情報にも迫りうる敏捷さと能力を持っている、としておいた方が無難だろう。 

Ghost「これからX-2に侵入するが、Fangのデコーダは俺達を入れてくれるだろうさ。」と言って走り出した。

ジェネレーター名物(というかS.T.A.L.K.E.R.での名物風景)の不思議な球体。 これの謎はこのLost Alphaで解明されるのだろうか。




不思議な球体に近づくと、ムービーが始まりStrelokは唐黷驕B のぞき込むGhost。




このあたりからはセピア単色の情景となる。 その中をX-2目指してひた走るGhostとStrelok。




いかにもエンディング間近の迫力ある演出である。 とある地点でGhostは立ち止まり、彼との会話になる。

彼はこのあたりにバンカーがあるという。 そして再び走り出す。 ここで新しいタスク「気晴らし作戦」となる。

「秘密のトンネルを見つけて通れ・militaryの部隊を排除しろ・X-2ラボに入れ」の三段階である。

尚、石棺をでた後は、激しいフリーズ・CTDは収まっていて、ゲームは問題なく進行している。

やがてマップではトンネル入口のマーカーがある、施設についた。 ここから「militaryを排除しろ」タスクに入る。

このジェネレーターマップは、AMK NSのジェネレーターとほぼ同じであり、現在の地点は北西部のMonolith基地である。




AMK NSでは前方の建物のドアからはVarlabに入れるのだが、どうやらこのLost Alphaでも同じらしい。 しかしそのドアはロックされている。 ここでは全ての敵を排除することが要求されているようだ。

最後の敵は監視塔の上にいる。 それを唐オてGhostの所に行くと、Varlabへのドアは開いていた。




ここでX-2に入っても良いのだが、本日はお日柄も良くジェネレーター観光ツアーとしゃれ込んだ。

要はエンディングになってしまうのを、先延ばしにしたいという魂胆である。

AMK NSでは電撃アノマリーの巣であり、クエストアイテムのあるこの建物群も、Lost Alphaではまるでなにもない、ただの四角い建物である。




これがジェネレーター名物、不思議な球体である。 このLost Alphaではおどろおどろしい稲妻を放っているが、本家のAMK NSでは稲妻はない。

この球体の正体や建造目的などは、一切合切まるで不明のままである。 これについての解説などは見たことがない。 どなたかご存知の方は、是非教えていただきたいものである。




本来のタスクをおっぽり出して観光に精を出していたら、たちまちMonolith様のバチが当たった。 フリーズである。 石棺内だけかと思ったらここでも発生した。 

これはMonolith様の「これ、Strelok! 観光などして遊び回ってはいかんぜよ。 はよ仕事(タスク)に精を出さんかい!」という仰せであろう。

南西部の村がどうなっているか見ておきたかったので、最後に村に寄ってみた。 村は北東の外れにあった。 アンデルセンの居たバンカーもちゃんとある。

そして気がついた。 このジェネレーターのマップは、NSのものとは正反対、つまり裏返しにしたものなのだ。 北西の基地はNSでは南東にあり、村は南西である。 このLost Alphaでは基地は北西、村は北東である。 つまり全て逆なのである。

という所で、又Monolith様の罰の当たらない内に、そろそろ観光ツアーは終了しようとした所、時既に遅し。 又々天罰が当たってフリーズしてしまった。

今度こそ、ロードして直ちにGhostと別れの挨拶を交わし、いよいよX-2突入である。 

ところが今度はライトがつかない。 はて? さっきまではちゃんとついていたではないか。 このステージもどこかおかしい・・・

大分前のPripyatのデータをロードすると、ちゃんと点灯した。 この状態でジェネレーターのデータをロードすると、今度はこちらでも点灯した。 ???

あらためてX-2突入である。


S.T.A.L.K.E.R. Shadow of ChernobylのMOD Lost Alpha プレイ日記 その31に続く。