このところ(特にWindows7を入れてから)スリープや休止から勝手に復帰してしまうという現象に悩まされた。 この勝手復帰は概ね克服できたと思われるので、その原因と対策を覚書にしてみた。
■スリープ・休止からの勝手な復帰の原因と対策
まず原因別に分けてみた。
比較的簡単なのは1のデバイスドライバによるもので、デバイスマネージャーで簡単に殺せる。 しかしデバドラによる勝手復帰は、パーセンテージで言えばあまり多くないのではないか。
2の特定のユーザーアプリによる場合は、原因であるアプリ及びそのどの部分の設定かを特定するのが大変と思われる。 CONFIGやオプションで、時間指定などを設定できるアプリが怪しいが、設定を全て調べるのはかなりの時間と労力が必要だ。 私の場合はユーザーアプリによる勝手復帰は該当するケースはなかった。
3のタスクスケジューラによるものが、勝手復帰の原因としては一番パーセンテージが高そうだ。
4のその他の不明な原因は、読んで字の如く原因が不明なので調べようがない。(笑) これに当たった場合は、根気よく現象の確認と調査をするしかないだろう。 幸いにして、私の場合は今までの所はこれに該当するケースはなかった。
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1 デバイスドライバによるもの
デバイスマネージャーで調べると、復帰可能なハードウェアは以下のようなものがある。 勿論各人の状況による違いはあるので、以下はあくまで私個人の場合である。
■NIC
・realtek nic
●対策 プロパティ-電源の管理-このデバイスでコンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする(このチェックを外す) 以下同じ
■キーボード
HIDキーボードデバイス
標準キーボード
◎キーボードでのスタンバイ解除はオフにしない方が良い。 理由はマウスなどをオフにした場合、スタンバイ解除の方法がなくなってしまうからである。
■マウス
・Naga Epic
・hidマウス(ロジクール)
●対策 上に同じ
但しNaga Epicの場合は、デバイスマネージャーで切っただけではだめで、ドックのUSBコネクタを抜くか、電力線と信号線の両方をオンオフできるスイッチ付きUSBハブを使用するかしかない。
■USB
USBroot hub(002)
●対策 ここはいじっていない
■その他
・hid Asmedia XHCI Controller
●対策 ここはいじっていない
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2 特定のユーザーアプリによるもの
■Windows media playerの設定
■テレビなどの予約録画ツール などなど
●私の場合は上記の設定は変更していない。 そもそもテレビ関連のツールは入れていないので、当然該当しない。
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3 タスクスケジューラによるもの
これがくせ者である。 タスクスケジューラのライブラリを開くと、相当量のタスクが登録されている。 先頭にあるのが例のGoogleアップデート関連のタスクである。 これは全て無効。 その下にASUSとかMicrosoft、 WPD などがあるが、最下段のWPDは「接続された携帯機器とアプリケーションソフトとの間のデータ転送を標準化する基盤」とされているが、タスクそのものは存在しない。
この項目も個人差が大きいと思われるので、あくまで「私の場合」である。
■無効にしたもの
×Google Update 関連全て
×Microsoft 大半のタスク
但し、無効にしてはいけないものもあるようで、今回は「ログオン時に実行」や「起動時に実行」などは有効のままにしておいたが、それ以外はほぼ全てを無効にした。 現在のところ、これによる悪影響は出ていないようだ。
このタスクスケジューラは、サービスとも関連しているようだが、どのように関連しているかは調査中。 サービスは機能そのものの有効無効を設定するが、タスクスケジューラはあくまで「それをいつ起動するか」の設定だから、サービスの設定の方が優先するのだろう。 よってタスクスケジューラで無効にしても、大きな弊害は出ないのではないかと思うが、実際のところは未確認である。
尚、ついでに不要と思われるサービスも無効にした。 無論その前に復元ャCントを作成してある。
但し、32ビットとは違い、64ビットOSではメモリに余裕があるので、メモリ使用量削減が目的としてはあまり意味がない。 速度的にもこの程度では体感的な差が出るとも思えないが、まあ「気は心」というやつで。(笑)
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4 その他の不明な原因
●これは全く不明
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カラス復帰とは直接関係はないが、今回のGoogleによる個人情報の扱い変更は無茶苦茶だ。 「俺が持ってる情報は、どう使おうが誰に売ろうが俺の勝手」というのは、犯罪的とさえ言える。 「MSでさえ」ここまであくどく傲岸なやり方はしない。 この件については、EUや韓国でも調査がはじまっているようだ。
グーグルツールバーは既に削除しているが、近い将来クロームの使用をやめようかと考えている。(といっても、既に私の個人情報はグーグルに持って行かれているが・・・)
このあたりはいずれ詳しく書きたい。
■スリープ・休止からの勝手な復帰の原因と対策
まず原因別に分けてみた。
比較的簡単なのは1のデバイスドライバによるもので、デバイスマネージャーで簡単に殺せる。 しかしデバドラによる勝手復帰は、パーセンテージで言えばあまり多くないのではないか。
2の特定のユーザーアプリによる場合は、原因であるアプリ及びそのどの部分の設定かを特定するのが大変と思われる。 CONFIGやオプションで、時間指定などを設定できるアプリが怪しいが、設定を全て調べるのはかなりの時間と労力が必要だ。 私の場合はユーザーアプリによる勝手復帰は該当するケースはなかった。
3のタスクスケジューラによるものが、勝手復帰の原因としては一番パーセンテージが高そうだ。
4のその他の不明な原因は、読んで字の如く原因が不明なので調べようがない。(笑) これに当たった場合は、根気よく現象の確認と調査をするしかないだろう。 幸いにして、私の場合は今までの所はこれに該当するケースはなかった。
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1 デバイスドライバによるもの
デバイスマネージャーで調べると、復帰可能なハードウェアは以下のようなものがある。 勿論各人の状況による違いはあるので、以下はあくまで私個人の場合である。
■NIC
・realtek nic
●対策 プロパティ-電源の管理-このデバイスでコンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする(このチェックを外す) 以下同じ
■キーボード
HIDキーボードデバイス
標準キーボード
◎キーボードでのスタンバイ解除はオフにしない方が良い。 理由はマウスなどをオフにした場合、スタンバイ解除の方法がなくなってしまうからである。
■マウス
・Naga Epic
・hidマウス(ロジクール)
●対策 上に同じ
但しNaga Epicの場合は、デバイスマネージャーで切っただけではだめで、ドックのUSBコネクタを抜くか、電力線と信号線の両方をオンオフできるスイッチ付きUSBハブを使用するかしかない。
■USB
USBroot hub(002)
●対策 ここはいじっていない
■その他
・hid Asmedia XHCI Controller
●対策 ここはいじっていない
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2 特定のユーザーアプリによるもの
■Windows media playerの設定
■テレビなどの予約録画ツール などなど
●私の場合は上記の設定は変更していない。 そもそもテレビ関連のツールは入れていないので、当然該当しない。
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3 タスクスケジューラによるもの
これがくせ者である。 タスクスケジューラのライブラリを開くと、相当量のタスクが登録されている。 先頭にあるのが例のGoogleアップデート関連のタスクである。 これは全て無効。 その下にASUSとかMicrosoft、 WPD などがあるが、最下段のWPDは「接続された携帯機器とアプリケーションソフトとの間のデータ転送を標準化する基盤」とされているが、タスクそのものは存在しない。
この項目も個人差が大きいと思われるので、あくまで「私の場合」である。
■無効にしたもの
×Google Update 関連全て
×Microsoft 大半のタスク
但し、無効にしてはいけないものもあるようで、今回は「ログオン時に実行」や「起動時に実行」などは有効のままにしておいたが、それ以外はほぼ全てを無効にした。 現在のところ、これによる悪影響は出ていないようだ。
このタスクスケジューラは、サービスとも関連しているようだが、どのように関連しているかは調査中。 サービスは機能そのものの有効無効を設定するが、タスクスケジューラはあくまで「それをいつ起動するか」の設定だから、サービスの設定の方が優先するのだろう。 よってタスクスケジューラで無効にしても、大きな弊害は出ないのではないかと思うが、実際のところは未確認である。
尚、ついでに不要と思われるサービスも無効にした。 無論その前に復元ャCントを作成してある。
但し、32ビットとは違い、64ビットOSではメモリに余裕があるので、メモリ使用量削減が目的としてはあまり意味がない。 速度的にもこの程度では体感的な差が出るとも思えないが、まあ「気は心」というやつで。(笑)
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4 その他の不明な原因
●これは全く不明
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カラス復帰とは直接関係はないが、今回のGoogleによる個人情報の扱い変更は無茶苦茶だ。 「俺が持ってる情報は、どう使おうが誰に売ろうが俺の勝手」というのは、犯罪的とさえ言える。 「MSでさえ」ここまであくどく傲岸なやり方はしない。 この件については、EUや韓国でも調査がはじまっているようだ。
グーグルツールバーは既に削除しているが、近い将来クロームの使用をやめようかと考えている。(といっても、既に私の個人情報はグーグルに持って行かれているが・・・)
このあたりはいずれ詳しく書きたい。