ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

2024年1月5日。ウクライナ侵攻から682日目

2024-01-05 | ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報
 1月2日に羽田空港で起きたJAL機と海保機の衝突炎上事故で、JAL機の貨物室内にいた2匹のペットを助けられなかった件で、「かわいそうだ。ペットの命も人の命と同じように大切なはず」「いや人命が優先だ」と議論が起きていますね。
 ペットユーザーらからは「ペットを機内持ち込みできるようにして欲しい」との声が高まっています。
 しかし、そうしたところで“手荷物”扱いとなるため、緊急脱出時には置いていかないといけません。
 私はペットを絶対飛行機に乗せるのはやめようと思いました。

 と、ここで急に思い出したのですが、去年の夏、日本へ一時帰国したとき乗ったベラビア航空の飛行機。機内にペットを持ち込んでいた乗客がいました! 私の座席の斜め前に座っていましたよ、猫を連れたベラルーシ人が。
 どうやらベラビア航空の規則では、ペットの機内持ち込みはOKのようです。
 もちろん条件があって、体の大きい動物はだめ。必ずケージに入れて、フライト中絶対外に出さない、ペットのために座席を用意。つまり乗客一人分の料金を支払うこと。ケージはその座席に乗せておくこと。・・・といった条件があるようです。
 離着陸の際にケージにシートベルトをかけていたかどうかは私は覚えていません。
 この猫はすごく大人しくて、ほとんど鳴いていませんでした。座席の料金を払っていても、猫に機内食は出ていませんでした。(当然か・・・)
 他にも長時間のフライトの場合はだめだとか他にも規則があると思います。
 ベラビア航空を利用してペットと移動したいと思った人は、事前に問い合わせてみることをお勧めします。機内持ち込みOKですので。(ただし事故が起きたとき、やっぱりペットは置いていけと言われるかもしれません。私が乗った飛行機は事故は起こさなかったので、どのように対処されるのかはっきり私は知らないです。)
 


 

 

この記事についてブログを書く
« 2024年1月4日。ウクライナ侵... | トップ | 2024年1月6日。ウクライナ... »

ベラルーシ旅行・長期滞在・留学注意情報」カテゴリの最新記事