goo blog サービス終了のお知らせ 

ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

ぶどう酒作り その4

2007-11-29 | ベラルーシ生活
 瓶にぶどうを入れた後、蓋をします。蓋の仕方にはいろいろあるのですが、よく行われる方法は、これ。手袋で蓋をする、です。
 医療用のゴム手袋を瓶の口にはめて、空気がもれないように止めておきます。
 風船だと、ゴムが厚いので、うまくふくらまないので、もっと薄くて丈夫な医療用手袋がぶどう酒作りに最適なのだそうです。
 そのためベラルーシでは医療用手袋が、バス停のキオスクで売られていていたります。

 瓶に入れるとすぐに発酵が始まり、どんどん手袋が大きくなっていきます。画像では漏れたりした場合のことを考えて、バケツ状容器にその瓶を入れてあります。
 さらにときどき中身を棒でかきまぜること、2ヶ月でぶどう酒が完成します。
  
 手袋はどんどん大きくなりますが、その後少しずつしぼんでいきます。しぼんだら発酵が完了したことになるので、ぶどう酒の完成、ということになります。
 発酵が進まない場合は、干しぶどうを入れます。ぶどうの皮についている発酵成分をこうして追加すると発酵することがあります。
 手袋がどうしても膨らまなかった場合は、失敗、ということになります。

 

ぶどう酒作り その3

2007-11-26 | ベラルーシ生活
ぶどうの実がつぶれたら、砂糖を入れてよく混ぜます。当然甘口にしたい場合はたくさんの砂糖を入れます。しかしぶどうが発酵するとき、酸味が出るので、砂糖をかなりたくさん入れないと、甘口にはなりません。
 砂糖を混ぜたら、ガラスの瓶に入れます。画像に写っているのは15リットルの容量の瓶です。こういう大きい瓶が売られています。
 ぶどうは発酵するとき体積が増えるので、あふれないように瓶にいっぱい入れないようにします。
 

ぶどう酒作り その2

2007-11-23 | ベラルーシ生活
次にぶどうの実をつぶす作業です。我が家では古典的な方法でつぶすことにしました。
 つまり足でつぶす方法です。この役は娘にさせることにしました。
 まずお風呂できれいに娘の足を洗った後、その足で歩かないように、私がお姫様抱っこをして、台所へ連れて行きました。そしてそのままぶどうの中へどぼん。(笑)
 さあ、がんばって踏み潰してね!
 娘は「ちょっと冷たい。」「こそばい。」とか言っていましたが、せっせとぶどうを潰してくれました。
 しかし、踏んでも踏んでもなかなか全部は潰れないぶどう・・・。
 S夫が言うには、昔の修道院でのぶどう酒作りは1日樽の中に入って踏み続けていたそうです。
 我が家のぶどう酒作りはそんなにたくさんの量を作ろうと思っているのではないのですが、でもかなり時間がかかることが分かりました。
 なので、娘を抱っこして外に出し、後はハンドミキサーでぶどうを潰しました。(それでもだいぶ時間がかかりました。)
 

ぶどう酒作り その1

2007-11-21 | ベラルーシ生活
 ベラルーシは気候が寒冷であるため、大きな粒のぶどうが取れず、販売されているワインは全て輸入品です。
(「ベラルーシ製ワイン」というのは、モルドヴァなどから樽詰めの「モルドヴァ産」ワインを輸入し、ベラルーシ国内で瓶に詰め直して、販売しているワインのこと。)

 しかしぶどうが全く育たないわけではなく、粒は小さいけれど山ぶどうのようなぶどうが生えます。
 それを集めてベラルーシ人は自家製ぶどう酒を作っています。
 今年はS夫の両親のダーチャ(夏の間住む家)でぶどうがたくさん実ったので、それをもらって、初めてぶどう酒作りに挑戦してみました。

 まずぶどうの実だけを選別し、茎や葉の部分は捨てます。
 ここで重要なのは実を洗わないこと。
 ぶどうの皮の表面にある醗酵物質を洗い流すと、ぶどう酒になりません。
 そのため、ぶどうの実を取るときから余計なゴミ(土など)がつかないように注意します。
 茎や葉を取り除くときも、ゴミがついていたら取り除きます。
 もっとも、もし取除くことを忘れても、ぶどう酒を作る過程で、底に沈殿するので、口に入ることはまずないです。
 とにかく、実を洗ってはいけない、ということでした。

スベトラゴルスクの教会

2007-11-11 | ベラルーシ生活
 スベトラゴルスク中央児童図書館のすぐ近くにあるカトリックの教会。
 川のほとりにあり、とても絵になる光景です。
 (少々曇っていたのが残念。)

ミンスク940周年祭

2007-09-11 | ベラルーシ生活
 ミンスクが歴史上の記録に初めて登場してから940年。
 毎年9月第2土曜日と日曜日はミンスク祭りが開催されていますが、今年は9月8日と9日にかけて特に盛大に祝われました。
 町中、どこを見ても「940」の数字だらけ。(^^;)
 
 人ごみが嫌いな私もY子を連れて家から近い国立図書館周辺の縁日に行ってきました。
 縁日と言っても日本のとは少々違って、ミンスク市に存在する企業の見本市みたいでした。トラクターまで展示されていました。(^^;)
 
 Y子と屋台のピロシキを食べたり、屋外コンサートを見たりして楽しかったです。ミンスクの人たちがみんなほほえんでいましたよ。
 国立図書館上空では「ミンスク市民のみなさん、おめでとう!」と書かれた国旗をつるしたヘリコプターが低空飛行で5回ぐらい旋回していました。  
  
 940周年祭のようすを画像で見たい方はベラルーシのニュースサイトをご覧下さい。(この画像を撮影した人、素人っぽい・・・。上空から写した画像はヘリコプターから撮影したのでしょうか。)


http://naviny.by/rubrics/society/2007/09/08/ic_articles_116_152701/