電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

芽が出てしまった玉ネギを使ってピリ辛のペンネを作る

2022年04月26日 06時00分50秒 | 料理住居衣服
冬を越した昨年の玉ネギが残り少なくなってきましたが、紫玉ネギがまだ数個あります。芽が出てもうだいぶ伸びてきており、待ったなしに処分する必要がありますが、捨てるのももったいない。そこで、芽が出てしまった玉ネギを使ってピリ辛のペンネを作りました。



まず、玉ネギの芽の部分を、付け根のところで親玉ネギから切り離します。玉ネギは下半分(根が出る方)を残し、フニャッとなった上半分を切り取って捨てます。玉ネギの下半分を使い、スライスした他に、芽の部分も適当に(5mm〜1cm長さ)切り、取り分けておきます。



お湯を沸かし、適量の塩を加えてペンネを茹でている間に、低温のオリーブ油にニンニクと赤唐辛子を加えて香りと辛味を移し、玉ネギ、切れ目を入れたウィンナを炒めて火から離し、トマト缶と茹で汁を加えてから再び加熱、フライパンを揺すって乳化させます。ここに刻んだ玉ネギの芽を加えて少し火を通し、チーズを加えて塩コショウで味を整え、茹で上がったペンネを入れて混ぜ合わせます。




うん、なかなか美味しい。芽が出てしまった玉ネギの有効な処分のしかたとして、なかなか良い方法ではなかろうか。妻にも好評でした(^o^)/
昨年、植え付けた玉ネギはぶじに冬を越し、順調に生育しているようです。マルチの上にパラパラと追肥をしておきましたので、雨が降るごとにまた大きくなるでしょう。この夏の収穫が楽しみです。

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