![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1c/8d364e90fb0fab77ec5b6bb53d05c048.jpg)
このマツボックリ、その辺でよく見かけるものとは、ちょっと違うような気がしません?
例の園芸店の奥のはずれにある小さな森のような所をウロウロと歩いていたら、目に入ったのですが、こんなのを見るのは初めてでした。
果鱗がやや反り返っていて、ふちがやや厚くなって、外側にめくれるような感じです。
そして、所々に白い樹脂が付いているものもあります。
全体の姿を見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/33/6ec12c66e5df5c266fdd9522cdc43946.jpg)
松の葉の付き方も少し違っていますよね?
で、手を伸ばして一つだけ松ぼっくりを頂いて帰りました。
さっそく『探して楽しむ ドングリと松ぼっくり』(山と渓谷社 森の休日2)を開いて似たようなボックリを探してみました。
あ、見つかりました!!
どうもゴヨウマツの仲間のようです。
高地に生える松らしいので、今まで見たことが無かったのですね。
何種類か仲間があるのですが、どれなのかがはっきりしません。
どなたかご存知でしたら、ぜひ教えて下さいませ。
タネも普通の松とは様子が違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7a/b3bcba2aec9253a35c6ebbedd7aad415.jpg)
こんな感じで、翼が着いていないのです。
その本に、チョウセンゴヨウのタネの写真が載っていましたが、やはり翼が無くて、いわゆる「松の実」として食用にされるのが、これだそうです。
初めて見る松ぼっくりに、ドキドキしながら毎日眺めています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
そうそう、松ぼっくりは水につけておくと、果鱗がぴったりと閉じてしまうと思っていたのですが、このボックリは、一晩つけておいても閉じませんでした???
コメント欄で、小坊主さんがいろいろ教えて下さいました。
この松は、いわゆる「ゴヨウマツ」でOKのようです。
そして、水につけても閉じないわけは、>ゴヨウマツの松ぼっくりが開きっ放しなのは、元々、種を飛ばすつもりが無いので、湿度の高い日に閉じる必要がないから、だと思います。
と推理してくださいました。名探偵ですね!」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ](http://outdoor.blogmura.com/sanctuary/img/sanctuary125_41_z_leafgreen.gif)
例の園芸店の奥のはずれにある小さな森のような所をウロウロと歩いていたら、目に入ったのですが、こんなのを見るのは初めてでした。
果鱗がやや反り返っていて、ふちがやや厚くなって、外側にめくれるような感じです。
そして、所々に白い樹脂が付いているものもあります。
全体の姿を見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/33/6ec12c66e5df5c266fdd9522cdc43946.jpg)
松の葉の付き方も少し違っていますよね?
で、手を伸ばして一つだけ松ぼっくりを頂いて帰りました。
さっそく『探して楽しむ ドングリと松ぼっくり』(山と渓谷社 森の休日2)を開いて似たようなボックリを探してみました。
あ、見つかりました!!
どうもゴヨウマツの仲間のようです。
高地に生える松らしいので、今まで見たことが無かったのですね。
何種類か仲間があるのですが、どれなのかがはっきりしません。
どなたかご存知でしたら、ぜひ教えて下さいませ。
タネも普通の松とは様子が違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7a/b3bcba2aec9253a35c6ebbedd7aad415.jpg)
こんな感じで、翼が着いていないのです。
その本に、チョウセンゴヨウのタネの写真が載っていましたが、やはり翼が無くて、いわゆる「松の実」として食用にされるのが、これだそうです。
初めて見る松ぼっくりに、ドキドキしながら毎日眺めています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
そうそう、松ぼっくりは水につけておくと、果鱗がぴったりと閉じてしまうと思っていたのですが、このボックリは、一晩つけておいても閉じませんでした???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
この松は、いわゆる「ゴヨウマツ」でOKのようです。
そして、水につけても閉じないわけは、>ゴヨウマツの松ぼっくりが開きっ放しなのは、元々、種を飛ばすつもりが無いので、湿度の高い日に閉じる必要がないから、だと思います。
と推理してくださいました。名探偵ですね!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ](http://outdoor.blogmura.com/sanctuary/img/sanctuary125_41_z_leafgreen.gif)
種子の大きさは、どのくらいですか?
小さな翼が付いていた(壊れて、取れてしまった)痕跡は、ありませんか?
たしかに、取れた後のようなのが、見られるのもありました!
見た目の特徴は、葉裏の白線がくっきりとしていること、葉が短くて、密集感があること、です。
食用にするチョウセンゴヨウは、市販品の大きさで分かるとおり、かなり大きい種子をつけ、殻付きの状態では、ゴヨウマツの倍はあると思います。
調べたところによると、チョウセンゴヨウの葉の感じは、ゴヨウマツの逆を行ってますし、松ぼっくりは、全く開かずに、そのまま、地面に落ちるそうです。
(だから、食用に、採集しやすいのでしょう。)
ゴヨウマツの松ぼっくりが開きっ放しなのは、元々、種を飛ばすつもりが無いので、湿度の高い日に閉じる必要がないから、だと思います。
いつも色々教えていただくので、助かります。
>ゴヨウマツの松ぼっくりが開きっ放しなのは、元々、種を飛ばすつもりが無いので、湿度の高い日に閉じる必要がないから、だと思います。
☆なるほどね~閉じない松ぼっくりのナゾも解けましたし、、ほんとうにありがとうございました!!
理科の授業もこんな風だったらもうちょっと
成績上げれたのにと悔まれます
そちらのお近くにいらっしゃるのではないかと思います。
そちらの方角は、私にとっては大吉です!!