そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

ヒカゲヘゴの幹の不思議な模様

2006年09月27日 | HP&ブログ記事の紹介
沖縄にはヒカゲヘゴという大きなシダがあります。直立した幹は最大で10メートルにも伸びて、まるで大木です。
初めて写真を見たときは、ヤシの木みたいだと思いました。

その幹に、なんとも不思議な模様があります。
その不思議さ、面白さは、一見の価値アリです!!

といっても、「じゃあ見てこよう」と簡単に見に行けないですよね、遠いですから・・・
でも、それが見れるんですよ!

沖縄の自然写真家・湊和雄さんの9月26日付けの業務日誌の写真は、とてもきれいで、模様がよく解ります。

「湊和雄のDIGITAL南島通信・業務日誌

幹の模様はみな同じではなく、生育環境などにより、全く見られないものや途中から変わっているものなど色々あるそうです。

とても大きくなるのに、根元に丸まっている頃の小さな新芽は湯がいて食べられるというのは驚きです。
(04年2月9日の日記に、その食べ方が載っています)
どこにでも生えているというものではありませんから、昨日ご紹介したヘチマのように、定番のお料理というわけではないでしょうけれど・・・

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヒカゲヘゴの食感 (mii-yan)
2006-09-27 15:52:38
コンニチハ!

ヘカゲヘゴ、奄美では食べません。仲間内で沖縄の噂を聞いて食べましたが、あまり美味しい物ではありませんでした。ヌルヌル感が強く、しいて言えば蓮根の様でした。沖縄では何か茎の芯も食べるようです。はっきりした事は解りませんが・・・
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沖縄・・・ (クロスケ)
2006-09-27 19:03:09
私も新婚旅行で沖縄に行った時に、この模様をみてなんとも面白いと、写真を収めた記憶があります。



それにしても、あれ・・・食べれるのか・・・。
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なぁ~に これは・・・・ (となりの美恵ちゃん)
2006-09-27 21:04:25
何度も 見ていると本当に、野球のボウルの様で・・・ それに食べてみると ぬるぬる(ぬるぬる好きの私は”興味しんしん”です。
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こごみだ! (まめこ)
2006-09-27 22:48:42
小さな新芽をみてすぐに、山菜のこごみみたい!と思いました。

湯がいてお醤油と鰹をかけて食べるなんて山菜みたいではありませんか?

南の国へはいったことがないのでとんちんかんなこといっていますね。すみません。
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ヒカゲヘゴは (龍人)
2006-09-28 07:48:12
見たことないんです。

1度は撮影してみたいですね。

それと、まるでゼンマイですね。

美味しそうです。

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南国沖縄 (風の音)
2006-09-28 08:43:52
おはようございます。

すごい!この地上にはいろんなものがあるんだと実感しています

こちらに日常届かない南国沖縄の姿がよく分かりますよね
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♪お返事で~す♪ (森のどんぐり屋より)
2006-09-28 10:33:45
mii-yanさんへ

こんにちは!

沖縄でも、皆さんが日常的に食べるというのではないと思っているのですが・・・

レンコンのぬめり程度なら、私はOKです!

でも、食べる機会は多分ないでしょうねえ。

奄美も沖縄も、ぜひ行きたいと思いつつ、果たせぬままです



クロスケさんへ

新婚旅行は沖縄方面だったのですね。

クロスケさんなら、面白い写真をどっさり撮ってこられたことでしょう?



となりの美恵ちゃんへ

私も初めて写真を見たときは、こんな不思議な模様がどうしてできるのだろうと、思いました!

となりの美恵ちゃんの元気の素は、“ぬるぬる”だったのネ。



まめこさんへ

そんな感じですよね。

シダの仲間ではあるわけで、お味も似ているのではないかしら?



龍人さんへ

これは、私も写してみたいと思いました。

と、言うより実際に見て触ってみたいんです。

どんな感じなのでしょうね?



風の音さんへ

湊さんの日記を見るようになって5年目ですが、亜熱帯というのは違うんだなあと、つくずく思います。

南の湊さん、北の門間さん、お二人のHPを見ていると、全く違う世界がとても楽しいです。
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