ツクツクボウシ

秋の訪れと共にツクツクボウシが盛んに鳴いています。私はあの鳴き声を聞いていると、毎年のように感動してしまうのです。

ツクツクボ～シと何回か鳴いてから最終段階に入り「ツクシボ～シ　ツクシボ～シ　ジュウジ～～」と終わりますよね。
こんな複雑なな鳴き方をするセミって、他にないと思います。

あの小さい体で、どうやってあんな複雑な音が出せるのでしょうか？

ところでこの写真ですが、大きい方はクマゼミです。
小さい方がツクツクボウシではないかと思うのですが、いかがでしょうか？

たまたま落ちていたのを拾ってきたのですが、かなり小さいのでツクツクだと思い込んでいるのですが・・・

お腹の方を見てください。

同じセミの仲間なのに、ずいぶん違います。


そして、抜け殻です。

実はこの写真も自信がありません。

探し回って、大きいのと小さいのを見つけてきたのですが、図鑑を見るとツクツクボウシのは、もう少し細長いようにも見えるのです。

詳しい方がいらっしゃいましたら、ご鑑定をお願いします。

今日はなんだかすっきりしない写真と内容で申し訳ありませんでした。
ご紹介というよりは、おたずねしたかったのです


＜ 夕暮れをツクヅク惜しいと鳴くセミに 夏の終わりを知らされており　＞

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☆コメント欄で、くまじろうさんが「ツクツクボウシ」と教えてくださいました。
ご紹介いただいたサイトもとても勉強になります。
興味のある方にはオススメです。



よかったら、こちらも覗いてみてくださいね。

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