web検索をしても全く何も出てきませんでした。
思いついて『広辞林』を引いてみましたら、ありました、ありました、サスガです!
<秋待草ーー夏の稲のこと>
そしてこんなことも。
室町時代に『蔵玉草』という、草木や鳥月の異名を読み込んだ和歌を集めて、簡単な注をつけた本があるのだそうです。
その中に、夏の稲のことを「秋待草」と詠んだ歌があるとか・・・
詳しいことはなかなか調べられなかったのですが、そこまでのことがわかりました。(下のコメント欄にひまわりさんが、これ以外に検索で見つかったことをお書きくださっています。ありがとうございます!)
夏はまだ草のような葉ばかりですが、やがて穂が出て、秋にはお米が実り生活に欠くことの出来ない植物です。
待つ、というところにその思いが込められているような気がします。
折しも、23日は暦の上では「処暑」です。
暑さもここまでという目安になり、聞いただけでほっとしますね。
空の高い所には秋が顔を見せています。
暑さにばてている私も、もうひとがんばりしなくては・・・
こんな雲が姿を見せて、お天気は下り坂なんでしょうか?
草木が萎れています。
ひと雨ほしいです。
思いついて『広辞林』を引いてみましたら、ありました、ありました、サスガです!
<秋待草ーー夏の稲のこと>
そしてこんなことも。
室町時代に『蔵玉草』という、草木や鳥月の異名を読み込んだ和歌を集めて、簡単な注をつけた本があるのだそうです。
その中に、夏の稲のことを「秋待草」と詠んだ歌があるとか・・・
詳しいことはなかなか調べられなかったのですが、そこまでのことがわかりました。(下のコメント欄にひまわりさんが、これ以外に検索で見つかったことをお書きくださっています。ありがとうございます!)
夏はまだ草のような葉ばかりですが、やがて穂が出て、秋にはお米が実り生活に欠くことの出来ない植物です。
待つ、というところにその思いが込められているような気がします。
折しも、23日は暦の上では「処暑」です。
暑さもここまでという目安になり、聞いただけでほっとしますね。
空の高い所には秋が顔を見せています。
暑さにばてている私も、もうひとがんばりしなくては・・・
こんな雲が姿を見せて、お天気は下り坂なんでしょうか?
草木が萎れています。
ひと雨ほしいです。
私もさっそく検索してみました。
>夏の稲の異名が「秋待草(あきまつぐさ)」
で、「水陰草(みずかげぐさ)」ともいう。これが秋になると「富草(とみぐさ)」 と
呼ばれるようになる。
なんですって! どんぐり屋さん、ありがとう!!
思いました。
そうですか、夏の稲のことなんですね。
昔の人は情緒豊かですね。
そして、なんと素敵な空なんでしょう。。。
雲が踊ってます。
感動しました。
私が、いいなぁと思うのは「思ひ草」と呼ばれている花です。これは今は「ナンバンギセル」というススキ等に寄生して生きる花で、俯いて咲く姿を見てでしょうが、ホントにこの花を見るとこの名前がいいなぁと思っています。
空は夏らしさを感じることなく秋の色が濃くなってきましたね。
湧き立つ入道雲を目にすることなく夏が終わってしまいそうです。
秋を感じていらっしゃるのですね。
私は水温が上がってダイバーには入りやすくなるのが秋なのです。
海は9ガツ10月は一番水温が上がります。
先週伊豆で水温27度と聞き
そろそろ空が高くなるなぁ?なんて
秋を感じていた所です。
どうもありがとう!!
私も気が付いてYahooで検索してみたら有りました!
ずっとGoogleのもので、うっかりしてました。さそく記事にも書き込みましたので。
chocolat*さんへ
ひまわりさんが調べてくださった、その後の呼び名もステキですね。
こんなスケールの大きな雲は、北の空にしばしば現れます。
いったいどれくらい遠くから伸びてきているのでしょうね?
ブドリさんへ
>昔の方がつけた名前って、情緒豊かですよね。
ほんとにそう思います。
気持ちがゆったりとしていて、生活を楽しんでいたのではないでしょうか?
「思ひ草」私もいい名前だと思います。
儚げなあのお花にぴったりですもの。
マナティさんへ
その水温のお話、お魚の本でダイバーさんが書いておられて読んだことがあります!
死滅回遊魚の現れる時期についての内容だったのですがね。
今年はどうなのですか?
エルニーニョなんかは遠い所のことのように思っていますが、関係ないのでしょうか?
暑さに弱い者にとって、どんぐり屋さんの綺麗な「秋の空」は清涼剤です。
「秋待草」・・・・なんていい響きなんでしょう。
稲田には穂が顔を覗かせ、秋の収穫を待つかのように、暑い陽を浴びて
元気です。
残暑がまだまだ厳しいでしょうが、
お互いに暑さに負けず、がんばりま
しょうね。秋の花が又眼を楽しませてくれるのですから。
ガンバ!!
もうひと頑張りですよね。
今朝もきれいな雲が見れましたので、これからUPします。
今はべったりと曇って、蒸し暑いです。
古より日本人にとってお米はかけがえのないもの。
「秋待草」 どんぐり屋さんのいわれるように、喜びの収穫を待つ、そして逸る気持ちを夏の稲に置き換えたのかもしれませんね。。。
お米が実る秋、今年は日照不足など言われていますが、大丈夫であって欲しいです。
夏に青々と伸びた稲の葉を見て、豊かな実りを祈ったいにしえ人の気持ち、伝わってきますね。
この頃の稲は乳白液で、イノシシが一番好きなんですよ。イノシシが入っていなければいいのにね。