![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/19/0151826d3d49af5c8f4d57089f09fe33.jpg)
とてもきれいな色の昆虫です。
「猫のように俊敏で狩が上手という意味で"斑猫”とつけられた」(『野山の昆虫』・今森光彦・ヤマケイポケットガイド)と書いてあります。他の昆虫を捕まえて食べます。
友だちにもらったもので、ちゃんとした標本にしなかったので形が良くないですが、虫の感じはお解りいただけるでしょう。
昔、立原道造の詩の中に名前があって、調べてみたらとてもきれいな虫だったので、すぐにファンになってしまいました。
山道を歩いている時に出会うと、まるで道を教えてくれるかのように、人の歩く前へ前へと飛び進んで逃げては止まるので、ミチオシエという別名がついたそうです。
「猫のように俊敏で狩が上手という意味で"斑猫”とつけられた」(『野山の昆虫』・今森光彦・ヤマケイポケットガイド)と書いてあります。他の昆虫を捕まえて食べます。
友だちにもらったもので、ちゃんとした標本にしなかったので形が良くないですが、虫の感じはお解りいただけるでしょう。
昔、立原道造の詩の中に名前があって、調べてみたらとてもきれいな虫だったので、すぐにファンになってしまいました。
山道を歩いている時に出会うと、まるで道を教えてくれるかのように、人の歩く前へ前へと飛び進んで逃げては止まるので、ミチオシエという別名がついたそうです。
懐かしい方が会いに来られたのかもしれません。すばらしい夜を過ごされましたね。
北斗七星の光は、キウリ草さんの想い人からの、お二人だけに通じる言葉だったかも・・・
偶然ですけれども、私も同じような経験があって、蛍を見るときはいつも、その人と語り合っています。闇の中で。
ふといつも通る道の向こうになんだか明かりが・・
その奥は田舎の田んぼと山しかないのにな?
その明かりは揺れながら いくつもあるのです・・・
車だから大丈夫だよねと思って探ってみました・・・・
それは何人かの人が懐中電灯を持っていた光
その光がなぜ必要だったのかって?
あぜ道って真っ暗だったから・・・
そんなあぜ道をなぜ夜に人が?
蛍だったんです
ほんわり ほのかに緑な光の蛍が数十匹飛んでいました
その日のデートに成功した蛍はすぐに消えたかな?
ずっとずっと光っている蛍が多かったような(笑)
車を置いて近くまでいくと 蛍って優雅には飛びません
ボタッ!と着地してました(笑)
曇っていた空が少し空いて、北斗七星が見えました。
なんだかとても贅沢になった気がしました。
何という種類の蛍かは分からないけれど、これを昔の人は
魂だと思ったりって。。。
ボタッて落ちる不器用そうな魂だってことかなあ?(笑)
水田の土手に宝石みたく光る蛍を見られたのは
本当に嬉しかった・・・ため息も何もかも飲み込んで
幻みたいに光ったり消えたりする蛍にしばらく・・・・
いい時間を天からプレゼントされたなと思いました。
その日は大好きだった人が事故に遭ってそのまんま・・・
命日ではなかったにせよ・・・少しだけ許されたかなあ?
蛍 その人と見に行ってから この日まで見ようとしても
見られなかった・・・
なんとなく偶然にせよ嬉しいのか切ないのか・・・
蛍は儚い光で 短い恋に向かってたってのだけ似てたかな?
ちょっとしたご報告でした(笑)
でも、いろんな方とお話が出来るブログは楽しいです。
これからも、よろしくお願いいたします。
おうまさん、見ていただけてよかった! お大事になさって、早く帰ってきてくださいね!
京都は低い山に囲まれていますから、でも網でもないと
採ることは難しいですね!ホントに猫科動物のように
振り返りながら先を行きます。
中々見かけによらず獰猛ですよ!
ブログをはじめて、いろんな人からいろんなことを学び、教えてもらうなかで、今まで以上に自然の神秘に感心させられます。
違う人のブログから蒔いた種なら刈ればよい、それでもダメなら又蒔けばよい・・・?それを自然は太古の昔から繰り返していただけだったのかと改めて感服です。
そんな彼女らの生きているありさまを垣間見ることのできることに幸せを感じます。
では又いろんな話を期待しています。
これをくれた人は、野山の昆虫観察会に参加した時に捕まえたそうです。
これとは別の種類だったけど・・・
東京で暮らしていると、こういう虫にはなかなか出逢えませんね。