園芸雑感

園芸を通して、大自然のすばらしさ、偉大さをかんがえていきたいと考えます。

静かな朝にヘリの音

2006年02月08日 | 八ヶ岳彷徨
朝また少し雪が吹きかけて、道が少々凍っていた。でも穏やかな朝かと思いきや頭上からヘリコプターの降りる音が鳴り響く。

遭難救助の無事を祈る。

ロマンチックな雲

2006年02月03日 | 野の草花たち
今日八ケ岳の頂きに妙な雲がかかっていました。そんな夢のような一日になりますように

冬の節目

2006年02月03日 | 野の草花たち
できるだけ冬を楽しみたいと思っていたが、やはり節分ときくと一安心です。
これだけ12月から寒い日が続くと節分、立春という言葉に変に心躍らされる今日の朝でした。

我が家の庭から撮影した節分の朝の八ケ岳主峰 赤岳です。

2006年01月28日 | 八ヶ岳彷徨
朝、さっっと吹きかけた雪が白樺の小枝に積もってそれが朝日で輝いている。
それは、春が早く来ることを願っているのと裏腹に冬の醍醐味を感じさせてくれる朝でした。

今はまさに大寒、来週には節分になり春がいよいよ近づいてくる。

冬の桜

2006年01月23日 | 野の草花たち
寒波も一段落だと気象庁が言っていたはずなのに、なんだか今朝のようすはそれどころかまさしく大寒です。しばらくは春の到来もお預けですね。
しかし、窓辺の雪桜がなんとも愛らしい花をどんどん咲かせてくれています。
そんな姿を見ているとつかの間の安らぎを感じてしました。
世間は、いろいろ実体のない株に振り回され混乱しているようですが、やはり植物の株はもっと高貴な存在のように見えました。だって彼らは昨日今日作り出されたそんなものではなくって、はるか人類がこの世に存在した時点からの先輩だから

おしべとめしべ

2006年01月21日 | 野の草花たち
植物の神秘って言うのか、太古の昔からそんな遺伝子を伝えてきたサクラ草のひいおじいさんの顔がふと目にうかんできます。
自分だけで生きているのではないとこんな植物の生き様から垣間見た気がします。

もうだいぶ中がふくらんできましたよ。そろそろ赤ちゃんの誕生です。

時ならぬ雨

2006年01月18日 | 野の草花たち
きびしい寒さが一段落下かと思えば急に南風
どうしても体と頭がついていかない

でもそれ以上に植物のほうも変化が激しいと芽を出していいやら引っ込めていいやら大変だ!

寒さも一息

2006年01月17日 | 野の草花たち
12月の中旬から続いていた猛烈な寒波も何とか一息!
これで一安心か。クリスマスローズの花がきれいに咲きました。冬の貴婦人そのものです。心の和むいい花です。

八ヶ岳

2005年12月28日 | 野の草花たち
久しぶりに青天の霹靂


ナナカマド

2005年12月28日 | 野の草花たち
凛と身の引き締まるような朝も寒さの中、ナナカマドの実が真っ赤に朝日に浮かんでいた。七回かまどにくべてもまだ燃え尽きないという先人の話、昔の人はよく言ったものだ。昔の人ほどものを良く知っているように感じる。現代人は情報の洪水の流れに流されているだけで、じっくりと植物を見る時間さえも失っているのだろうか。
ふと朝の寒さの中でそう感じました。