そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

気ぜわしい年末ですが

2016年12月18日 | ポエム&好きな言葉
空にかかる虹色を見ていると、心が静かになりませんか?

長く私のブログを見てくださっている方は、ご記憶があるかと思いますが
三好達治の詩の中に、こんな言葉があります。


>静かな眼  平和な心

その外に

何の宝が世にあろう  (「冬の日」より)


こんな心境にはなかなかなれませんが、私はあこがれます。
小春日が暖かく射している日だまりのような。
こんな気持ちになれたら、どんなに幸せでしょう。

お金では決して買えない、どこにも売っていない、この世の宝だと思うのです。

今の世の中に、あまりにも無くなりすぎているものかもしれないですね?



お金を持っていない人を「貧乏、貧しい」と呼ぶならば<「世界で最も貧しい」大統領>と呼ばれるホセ・ムヒカさんなら、きっとこの詩の心をお持ちでしょうね

我が国にも、こんな政治家が居てくれるといいのですが・・・




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