またまた、おなじみの乙女椿さんが撮影されたものです。
まず、滋賀県大津市のもので、ちょっと珍しいデザインです。
大津絵の中から、鬼の寒念仏(右)と藤娘(左)が取り上げられ、真中には、大津市の木ヤマザクラ・市の花エイザンスミレ・市の鳥ユリカモメがあしらわれています。
下には琵琶湖と瀬田の唐橋が。
大津絵(おおつえ)とは、滋賀県大津市で江戸時代初期から名産としてきた民俗絵画で、東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符として知られていたとのことです。
もう一つは、岐阜県本巣町(旧・根尾村)のものです。

N E Oとローマ字で書かれているので、初めて見たときは??でした。
それで調べてみると、根尾村という地名がわかって納得しました
「薄墨桜」のあるところなので、デザインにもその桜が取り入れられています。
N E Oの文字の下にあるのは、この土地の名産で、菊の花に見える模様が入っているので、菊花石と呼ばれ、鑑賞用の石の中でも最高に美しいものとして全国でも有名だとか。
今は特別天然記念物に指定されているので、採取はできません。
出回っているのは、指定以前に手に入れられたものか、他の地区で採取されたものでしょうと、説明に書かれていました。
上部にデザインされているのは、当然ですが「薄墨桜」です。
前面にちりばめられている桜の花びらがきれいですね!
斜めから写されているので、よく見ていただけるようにと思い、真上からの写真を、日本マンホール蓋学会のHPよりお借りしてきました。
まず、滋賀県大津市のもので、ちょっと珍しいデザインです。
大津絵の中から、鬼の寒念仏(右)と藤娘(左)が取り上げられ、真中には、大津市の木ヤマザクラ・市の花エイザンスミレ・市の鳥ユリカモメがあしらわれています。
下には琵琶湖と瀬田の唐橋が。
大津絵(おおつえ)とは、滋賀県大津市で江戸時代初期から名産としてきた民俗絵画で、東海道を旅する旅人たちの間の土産物・護符として知られていたとのことです。
もう一つは、岐阜県本巣町(旧・根尾村)のものです。

N E Oとローマ字で書かれているので、初めて見たときは??でした。
それで調べてみると、根尾村という地名がわかって納得しました
「薄墨桜」のあるところなので、デザインにもその桜が取り入れられています。
N E Oの文字の下にあるのは、この土地の名産で、菊の花に見える模様が入っているので、菊花石と呼ばれ、鑑賞用の石の中でも最高に美しいものとして全国でも有名だとか。
今は特別天然記念物に指定されているので、採取はできません。
出回っているのは、指定以前に手に入れられたものか、他の地区で採取されたものでしょうと、説明に書かれていました。
上部にデザインされているのは、当然ですが「薄墨桜」です。
前面にちりばめられている桜の花びらがきれいですね!
斜めから写されているので、よく見ていただけるようにと思い、真上からの写真を、日本マンホール蓋学会のHPよりお借りしてきました。
