goo blog サービス終了のお知らせ 

そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

色々な表情を見せる雪

2015年01月03日 | 霜・氷・雪
元日の午後から夜にかけて雪が降り、少し積もりました。

昨夜も少し降ったようです。
写真のように遠くの山が白くなっていました。

元日の雪は、色々な表情をみせてくれましたよ

少しご紹介してみますね。

最初は人工的なモノですが

最近はあまりその姿を見なくなってしまった「雪うさぎ」です
幼いころに、母が作ってくれた懐かしい姿・・・
あまりかっこよく出来ませんでしたが、母を忍んで・・・



これは「雪紐ゆきひも」と呼ばれます。
木の枝や電線などに積もった雪が、時間がたって垂れ下がってきた姿です。
やがてバサッと落ちてしまいます。



これはその雪紐が地上に落ちてきた姿。
電線の下に見つけました。見ていると、時々落ちてきます。


「雪持ち笹」という絵の元になった、笹の葉に積もる雪。

重そうですね。



持ち主はもう姿がありませんが、クモの古巣にひっかかった雪。
古くても糸はしっかりしているようです。



高いところから見た姿です。
葉を落としたエゴノキに積もった雪。 エゴノキってこんな枝ぶりなんですねえ。


そして綿帽子。

これはフヨウの実です。


春を待つ馬酔木の花芽にも。


カンツバキの花も重そうです。



最後まで見てくださってありがとうございました。

寒かったでしょう?
まあ、温かいお茶でもどうぞ