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そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

足もとのヒ・ミ・ツ♪

2008年01月07日 | 水滴・凍露
これは、何なのでしょう?
右上に見えているキウリグサの葉っぱと比べていただくと、大きさはご想像いただけるでしょう?
小さいのです。
自慢じゃないですが、しゃがみ込まなければ、とても見つかりません

クモの網でもなさそうです。
なにか糸くずのようなものがひっかかっているような感じです。
何でもいいのですけどネ(笑い) 

小さな水滴がいっぱい付いて、凍露になっていたのが少し融けかけて光っています。
この状態のときは、触ってもまだ落ちません。
触れる水滴です



その横には、これぞ凍露というのがありました!

3ミリくらいの大きさです。
葉っぱの細かい毛先に支えられてちょっと浮き上がったような状態でくっついています。
一瞬で凍ったのでしょうか?

中に葉っぱが詰まっているように見えるのが、愉快ですね



草紅葉している葉っぱに、葉っぱのような形の霜が付いていました。

霜が“生えている”って感じがします。



最後は不思議なものを。

融けかけた霜と、氷のセットのようです。


< ピシッという 音がしそうな青空に 露さえ凍る 小寒の朝 >


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