米飯
焼きコロッケ
コンソメスープ
昆布ふりかけ(袋)
牛乳
〈小学生〉
*中学生は体育祭の代休などのため給食はありません。
「コンソメスープ」の「コンソメ」とは、フランス語で「完成された」という意味で、にごりがなく、とうめいな、すんだスープのことを「コンソメスープ」と言います。
肉や香味野菜、ハーブなどをじっくりと長時間にこみ、卵白を入れてアクをくっつけてから、布きんなどでこしてから調味して作るのが、本格的なコンソメスープの作り方です。
今ではコンソメの素などが売られていて、簡単に作ることができますが、実は食材の状態や火加減、調理のタイミングなどによっても仕上がりが異なる難しい料理なのです。
給食では「ブイヨン」という西洋料理のだしを使って作ります。
「コンソメスープ」には、たまねぎ、キャベツ、にんじん、だいこん、こまつなと、たっぷりの野菜を使いました。
こまつなは、全校箕面産でしたよ。
コロッケと言えば、じゃがいもをつぶしてまるめたものにパン粉をつけて、カリッと色よく油であげた料理ですが、給食では1個1個まるめて、パン粉をつけてあげるのは時間的に難しいので、オーブントレーにつぶしたじゃがいもを広げて、上からパン粉をふって焼く「焼きコロッケ」にします。
作り方を2020年6月8日のブログでしょうかいしていますので、ぜひ作ってみてくださいね。