1日の元気のもとは「朝ごはん」!
この夏休み、かんたんな朝ごはんをブログでしょうかいしていきますので、ぜひ朝ごはんづくりにチャレンジしてくださいね!
さて、前回は「自分でごはんをたいてみよう」でした。
今日はほかほかごはんでおにぎりを作りましょう!
【おにぎりを作ってみよう】
〈準備するもの〉
・ほかほかごはん
・中に入れる具(お好みで!)
・ラップ
・しゃもじ
・茶わん
1 石けんで手をきれいに洗う。
料理をする時のキ・ホ・ン!です!
2 ラップを、テーブルなどの上に広げる。
3 茶わんに、ほかほかごはんを軽く1ぱい入れる。
(茶わん1ぱいを「1膳(ぜん)」と言います。)
4 広げたラップに、ごはんをのせる。
(特大おにぎりでもいいですが、手の大きさに合わせて小さめにするとにぎりやすいで
す。)
5 お好みの具を、ごはんのまん中にのせる。
〈具の例1:梅ぼし〉
梅ぼしには、夏の暑い時期の塩分の補給や食欲増進、おなかの調子を整えるなど、い
い効果がたくさんあり、おにぎりにはおすすめの具のひとつです。
「梅はその日の難のがれ」ということわざがあるように、熱中しょうや食中毒の予防
にも役立ちます。
〈具の例2:塩こんぶ〉
塩こんぶにも塩分の補給や食欲増進の効果があります。
夏野菜のひとつ、きゅうりと和えてもおいしいですよ!
(「きゅうりの塩こんぶ和え」の作りかたは、2023年5月27日のブログでしょうか
いしています。)
常温保存できるので、買い置きしておくと便利です。
〈具の例3:おかか〉
小さいパックに入ったかつおぶしに、少ししょうゆを加えて混ぜた「おかか」もおに
ぎりの定番です。
写真のようにおにぎりのまん中に入れても、ごはん全体に混ぜてからおにぎりにして
もおいしいですよ。
6 ラップでごはんを包む。
この時は、形が四角くてもだいじょうぶです。
7 ラップごとにぎる。
三角のおにぎりを作るコツは、手の形です。
下の手は平らにして、三角の「辺」になるようにします。
上の手は、三角の「角」になるようにします。
そして、おにぎりを回転させるようににぎると・・・
できあがり!
ラップをはずして、のりを巻いてもいいですね!