米飯
にしんのかんろ煮
なすのみそ汁
しば漬
★牛肉とれんこんのいためもの(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「にしんのかんろ煮(に)」は、骨まで食べられるように加工したニシンを使い、しょうがと砂糖、しょうゆであまからくにました。
ニシンは、日本人になじみの深い魚です。
ヤーレンソーランではじまる「ソーラン節」を知っていますか?
江戸時代後期から明治時代にかけて、北海道の特に日本海沿岸部の積丹(しゃこたん)半島から余市一帯では「ニシン漁」が盛んでした。
各地の漁場から集った労働者が、あふれんばかりのニシンでいっぱいになったあみを、沖合でくみ上げるときのひょうしとりに歌ったのが「ソーラン節」だそうです。
昭和30年代からニシンの漁かく量は減り、今では「ソーラン節」にうたわれるほどの量はとれないそうですが、海の資源を守ろうと、北海道では毎年ニシンの稚魚(ちぎょ)を放流しているそうです。