秩序

こんなにあからさまで平気なんですねぇ。昨日の白鵬、ありゃまずいでしょう。明らかに負けにいってますよ。来い来いと待ってましたね。琴奨菊、昨日は星買って直近３場所で３０何勝という基準をクリアしないと、と書きました。きっちり買ったのねえ。いくらで？こんなことでいいんですかね。きっと協会ぐるみなんでしょうよ。日本人大関を早く！もっともこんな動機で大関横綱を粗製乱造してきたのが今までの協会の歴史でもありますから、別段目くじらを立てることでもないのでしょうが。体が動かなかったと白鵬言ってますが、動かさなかったんでしょうに。私ごときに疑われてどうするのよ・・
　広島弁護士会が、先の最高裁の決定、儀式においては国歌国旗に対して起立しなさいとの決定に対して不服表明して、広島県に対して教員に強要しないようにと要請したんだそうです。何？広島らしいといえばそうなんですが、でも司法ぐるみで人権屋ばかりなんですか？これはびっくり。司法というのはどういう秩序なんだ？という呆れもありますが、広島という土地柄考えれば、おいおいどいつもこいつもかい？という感想ですか。内心の自由がどうしたこうしたと未だ言ってます。最高裁がきっちり線を引いたというのに、です。よくわかりません。言論の自由、それこそ内心の自由ですか。あなた方が拠って立つ三審制ってのはこういうことじゃないのかい？最高裁が決めたら従わねば。自分たちで秩序破りしてどうするんです？本当によくわかりません。あなた方が国歌国旗に対してどう思おうと勝手なんです、絶対唄わないとか引きちぎってやりたいとか、如何様に思おうと自由です、それが内心の自由。でも儀式は儀式、多くの人が同席する場で粛々厳かたるべき式次第を乱すような行動はしなさんなという、極めて常識的な判断ですがね。そこを理解しない、あれこれ言いがかりをつける幼稚さにはまこと呆れます。これがどうして戦争に繋がるんですかね、どうしてファシズムやら皇国主義軍事主義に繋がるんでしょうね。この病的な過剰反応、過敏さには辟易するし、もちろんそれぞれが本気で嫌がってるんじゃない、マニュアル化された反対運動とは思いますが、もう戦争終わって66年ですよ。いい加減にバカやめましょうよ。そう思いませんか。広島だから？そういうところで矛おさめますか。
　菅さんのいかがわしい献金問題、何日か前の衆院委員会で追及されてました。自民党の何とかいう議員が質問してました、内容はいいのにこいつが喋りが下手くそで、的を絞れない、急所をつけない。で、菅さんものらりくらり逃げてましたが、これは産経新聞が盛んに採り上げている話題、保守系月刊誌にもよく取り上げられる話題です。菅さんと北朝鮮との関係はきっと濃いんでしょう。こんなのを首相にしている我々の責任です。前原さんは昔から世話になってた韓国人のおばちゃんからの年間何万円の献金で辞めました。こっちはいかがわしい政治団体（過激派左翼団体らしいです、いわゆるアカ）に鳩山さんと一緒に何億円の資金を民主党から献金しているという話です。これだけ資料があるんだからガンガン攻めればいいのに、この議員はヘナチョコで詰め切れません。こういう時に、鳩山さんの母親からの献金を追及していた西田某弁護士議員にやらせればいいのに。のらりくらり。こういう時の菅さんは余裕たっぷりです。どうにもねぇ。どっちもどっちではありました。
　

功績

魁皇引退です。昨日の相撲が決心させたそうです、見ている分にはこんな相撲よく取ってたじゃないと思いましたが本人は思う所があったんですね。ある新聞は対戦した琴欧洲が異変を感じてこっちも棒立ちになってたと書いてますが、その通り、見ている分には不細工な相撲でした、とても大関同士の相撲じゃなかったです。突っ立って、突いては離れて、まるで子供の相撲です。しかしくどいですが、この二人ともこういう相撲をよく取ってたですよね。今更何を？でしたが、とまれ人気力士の引退です、歴代最多勝利をあげた力士の引退です。ボロボロになるまで。これがプロスポーツ選手として正しいのかどうなのか。潔さとは何なのか。感想は人それぞれで良いのですが、プロである以上は本人の納得と同価値で見せる態度姿勢が問われましょう。ひとつの典型を示してくれた人ではありました。大関以上に日本人がいなくなりました。さて、琴奨菊、稀勢の里がグズグズしている今こそ大チャンスです。協会も次を欲しがってます。ここで大金はたいてでも星を買わないと・・ダメ？ダメでしょうねぇ。ダメですよ！
　なでしこジャパン凱旋帰国です。TVに出ずっぱり。同じことばかり聞かれ喋るのも飽きることでしょうが、この人達は気合いが入ってましょう、今こそ女子サッカーの勃興期だとの使命感。特に澤さん、違うわやはり。盛んに待遇の悪さ、それはつまりスポーツとしての認知度の低さ、それは協会の力のなさなのですが、それを指摘します。世界一になった選手がどこやらでアルバイトして食っているという表現です。プロスポーツ選手が皆プロ野球選手並みの待遇じゃないってことは知ってますが、儲かる儲からないの差、つまり人気のあるなしのみが基準であれば辛い所です。ゴルフにあれだけスポンサーつくのは、世のオヤジ達が後ろに控えている大市場だからですね。お前がゴルフ？というような奴までクラブ振ってますからね、大市場。裾野を広げるって所からです、その意味では女子サッカー業界とすればこれ以上ないアピールでしたが、次を続けないとね。要らんこと言いますが、次のオリンピック予選が9月から始まるって言ってます。ここで負けたら・・という話です。雛壇に居並ぶ面々、ユニフォーム脱いでいつもの姿で映ってます、ああ、いかにもスポーツ少女！という顔顔。澤さんに少女もないことですが、この人のトレードマークなんでしょう、本人もこれでいいんでしょうけれど、誰か助言してやれよ、あの長い髪は売れないロックバンドのベーシスト然として、ゲゲゲのなんちゃらという名の妖怪然として、よくない！
　原田芳雄死亡ニュースです。映像が流れます、最後の映画の舞台あいさつには車椅子で登場、ガリガリに痩せて言葉も出ない態でした。ほんの数カ月前の映像はまだまだどこが病気？といった風ですのに。近藤誠ではないですが、抗がん剤にやられたんでしょうね。可哀想に。原田芳雄といえば桃井かおりと繋がるのは私の偏見でしょうか。映画や演芸には全く詳しくないですが、独特の立ち位置の役者に感じてました。だからといって実際の映画では特別にどうこうと感じなかったのですが、例えば宮沢りえと共演した原爆モノ見ても。71歳は早かったですか。合掌。
　

女神

BSで昨日、試合の全経過を見て改めてびっくりしました感動しました。昨日書いた時点では画像もなく詳細な経過も知らずＰＫ戦で勝ったという情報だけでした。ですから０－０でやっと勝ったかという想像でした。試合のＶＴＲ見ていて、声が出ました。延長戦でアメリカのエースがヘディングで決めたのを見て、ええ？と驚嘆。これでまた追い付くの？感動しました、というよりまたまた澤が決める所、このドラマ性です。私の山勘があるところまで当たってたことへの驚きでもありました。どうだ！？それにしてもアメリカの強いこと。あの前半の、それも開始早々の怒涛の寄り、すごかったですねぇ。あのデカイ体、男並みのシュート、動きの速いこと。とても日本の「ちっちゃい娘たち」に敵う相手じゃないと、リアルタイムで見ていた人達はそう思ったに違いないでしょう。ガンガンきましたからね。全部ゴールポストに嫌われて。新聞は「ゴール枠にも守られて」書いてましたが、あれだけシュート打たれて２点つうのがウソのようなことでした。今まで勝てなかったというのがよくわかります。今後もきっと10回やって1回勝てるかどうかでしょう、それくらいの差があると思います。体格とパワーとスピードの絶対的な差をどう埋めるかなんてのはもう何十年も語り尽くされてきた課題であって、結局今回のような勝ち方しかないよという答えを出してくれたわけでした。そういう意味でまことに歴史的な試合だったのだと思います。まず相手の寄りを凌ぐ。凌ぐって言ってもどうするんです？相手が失敗してくれないと凌げません。それだけアメリカにミスが続いたのでした。相手の隙を突く。ワンチャンスをものにする。ここは言うは簡単ですが、プレーヤーにしかわからぬところです。諦めない。走り負けない。新聞はこの二つを強調します、今後もどのマスコミもこの精神論（なんやかんやで日本人は根性モノが大好きですから）で押し切るのでしょう。でも、走り負けない、は延長戦見ていて思いましたね。ああ、これなら対抗できるんだと。アメリカは足が止まってましたからねさずがに。澤に入れられた後の落胆ぶりは大きかったでしょう？でもその後の一発レッドカードのプレイ。反則は褒められないにしても、あそこでそのまま打たれていたらアウトだったでしょうね。ナイスファール、という奴です。その後のフリーキックも大ピンチでしたが、あそこで打たれるよりも・・という比較論であり結果論です。一人欠けてのピンチも何とか凌いで、つまり走り負けないで。延長戦に入ってからこそが彼女らの真骨頂だったのかもしれませんね。今後あれこれの解説者がそれぞれの切り口で評論するのでしょうが、一緒に見ていた娘がぽつりと言いました、女子のサッカーは反則が少ないし、大袈裟にこけたり騒いだり抗議したりがないから見易いと。おお、これですね。そういえばやりませんね彼女らは。スライディングにしてもカットにしても「紳士的」。こけても直ぐに起きて。これですね、男との違いは。この切り口で誰か評論してもらいたいと思うことです。しかしアメリカ強いですよ、その辺の男の大学チームじゃ勝てないでしょう。そう思いました。

世界

女子サッカー、すごいことでした。良いも悪いも澤に集まったスウェーデン戦の後に、このドラマ性はひょっとしたら、と書きましたが、なっちゃいました。書いてる今（9時15分）はどのTVも結果しか言いません（映像が届いてない、ということですか）10時からBSで録画が放映されるそうで楽しみに見たいと思いますが、PK戦だったそうです。NHKだったかで澤選手の特集が流れてました。母親が出てきてました、「いかにも」母さんでした。その派手な母さんが言ってました、アメリカで彼氏ができて結婚がどうのこうのになった。この話題、どこかで聞いた覚えがありますね、日本人が相手じゃなくてアメリカ人で、ああそうなの？と聞き流してたことも思い出します。女子サッカーと言えば澤です、バスケットの大神（もっとマイナーですか）卓球の愛ちゃんという一対一、ゴルフのチャコ、岡本、福島、不動と続く黄金伝統、柔道選手などなどと同様、女子スポーツ選手の極々典型です、マラソン選手以外はママさん選手というのが少ないことですから。でも、その結婚話はうまくいかなかった。相手の外人が僕を採るかサッカーを採るかどちらかにしてくれなんてバカを言ったそうで、彼女はサッカーを採ったという話でした。聞いた途端に噴き出しましたが、女房曰く、そんな馬鹿男は捨てて正解よ！今時いるんですねそういうアナクロ男が。でも女から見ればこれはこれで強い殺し文句なんでしょう？女房のような反応ばかりじゃ、ないですよね。少なくともこの男はそういう思いで言ってます、口説き文句と思ってますから。尤も、別れたくて相手の選択に（サッカーを選ぶことが十分に予想されたので）任せるふりをしたというのもあり得ることですか。その辺り、丁度いま、上野千鶴子の新刊本「女ぎらい、ニッポンのミソジニー」を読んだところで、サッカーがどうのこうのより、澤の話のほうに興味が行ってます。この本、ぜひ皆さんに読んでもらいたいと思います。かなり過激な内容ですが、特に女の人にお勧めです。今までの（今もですが）日本がいかに男の勝手な社会であったかをこれでもかと抉ります。生々しい表現や生々しい題材が次々に暴かれますから読みづらい（私も結構立ち止まりました）かもしれませんが、面白いです。目からうろこが落ちる感です。ああ、こういう考え方、こういう剔りかたがあるんだと思い知らされます。何だか丸裸にされたような読後感でした。男の勝手さをいかに正当化して作りあげられてきた日本文化であったことか、という呆れに近い感覚ですか。そう利用されてきた女も同じだけ馬鹿だったのよという組み立てですから、余計に男のバカさが際立つと言うか。フェミニズム、フェミニストの親分のような人ですから、斜めに読み始めたことでしたが、長く第一線に居る人の堅く積み上げられた論考、男が書きがちな感情論を一切排除したクールな筆の進めに圧倒されます。話が大きく逸れましたが、是非ご一読を。そして、つけたりでは決してなく、女子サッカーの快挙に拍手を！

安直

くどいですが、マスコミ批判をします。結論を先に言えば、どうせこうしたかったんだろうけれど、放射線汚染された肉牛を送り出した畜産農家を探し出し、マイク突き付けて謝らせて得々としてます、顔を見せぬように背中から撮ったり首から下を撮ったりたっぷりの思わせぶりです。この恣意のすり替え、寄って集っての弱い者いじめ、集団暴力を恥じろ！です。新聞もTVもこういう時の速いこと速いこと、あっという間に流通路を確定して犯人扱いです。どのメディアもこの事態そのものに大騒ぎしたいわけです、危険かどうかはあっちに措いて、です。TBSの朝番組でも、全部の肉が危ないんじゃないですから誤解しないように、なんて言いながら、内部被曝は云々かんぬん、放射性セシウムは長期間体内に止まって放射し続ける、なんて「正しいことだけど現状にそぐわない無用な知識」を撒き散らしての徒らな不安を煽ります、風評被害を批判しながら一番のスピーカーがマスコミだという、マッチポンプです。現状にそぐわない無用な知識とは、今マスコミや御用学者らが基準値として常に出してくる数値は、全くの平時における環境維持の為の基準であって、現在、あれだけの原発事故があって放射線がガンガン出ていて（そこにはもう飽きちゃったか言及せずに）それがどこかに飛んで行く、雨が降れば地面に落ちて来るのは想定外どころか子供でも理解できることで、そういう急場、常ならぬ状況に、平時の基準を持ってきてどうするんだ、という意味です。平時の基準は平穏な環境維持の為のこれでもかときつく決めた「呑気な」数字です。非常時に要るのは生き物（敢えて人間様だけに限定しますまい）の生命に関わる数値、そこで生活していくための環境破壊の危険域です。違って当然です。違わなければなりません。今はこういう状況下であるからこのくらいは仕方ないのだ。そう告げるべきなのです。それをダラダラと呑気な数字と比べ続けてる。このくらいの線量では直ちに健康被害はない。何時まで経っても学者専門家有識者連中は、どいつもこいつも雁首並べてオウム返しです。新聞はその藁の線量を書きたてます、郡山では50万ベクレル、相馬市では12万ベクレル、喜多方市で3万9千ベクレル、宮城県大崎市で17600ベクレルだそうです（それぞれ1kg当たり）。50万ベクレルを指して暫定基準値の378倍！と新聞は煽ります。50万÷378＝1322.7です。食肉には500ベクレルです、外は1300ですか。いつもと違ってきっと今も降って来ているんですよ、呑気な数字を当てはめて騒ぐは間違いでしょう？そこに「大人さ」がないんですね、騒いでなんぼの幼稚さが嫌ですね。何が大事なのか、です。どの新聞も同じ調子ですが、中国新聞にその典型を見ました。こうです。「健康影響　懸念広がる」と大見出し、「少量なら心配ない」「基準値に異論も」と小さく見出し、これで言いたいことが、流れがわかりますが、文章もそのままです。専門家、学者のいつものセリフをいつものように（申し訳のように）載せて、被曝線量が少なくても危険がないわけではないんだ、という基準値に対する「異論」を最後に載せる。つまり、ゼロじゃないといけないんだという宗教です。基準値の500も気に入らぬわけです。今回のような放射線禍下と平時との区別をどうつけるんでしょうね。こういう時にはきっと、学者の純粋さ、純な学問性の煙幕を張るんでしょうけれど。たった今、TBSの朝番組で河野元衆院議長が言ってます、日本のダブルスタンダードはいけないことだと。何かというと、今回の放射線汚染された肉牛について全頭検査しろと言う意見に対して機械も時間もないと反論する、一方でアメリカからの牛肉輸入に対しては口蹄疫、狂牛病の危険を避けるべく全頭検査を要求してきたじゃないかと。ううむ、これも見事なすり替えです、ごまかしです。危険が微々たる放射線汚染と、プリオン病（特殊な感染症です、治療方法がありません）の危険とを同列では論じられません。危険の度合いがそれこそ桁違いでしょう。ダブルスタンダードがあるなしは知りません（きっとありますが）が、危険の軽重を無視してます。大マスコミの論法です。有識者達の頭の中はこういう安易なまとめ方に進むようにできてます。危険の軽重。どうかここをしっかり伝えて欲しいと思います。扱いやすい、犯人探しし易い、俗耳に入り易い、スキャンダラスな、軽々な話題を吹聴扇動する責任をいい加減に感じろと言いたいことです。いつまで幼稚なことやってる？

幼稚

これもお化け番組の一つだったんでしょうが、水戸黄門が終了するそうです。どうせ出すんならもっと早くに出せよ印籠！と漫才のギャグになるくらいの、日本人大好きな勧善懲悪、浪花節の凝縮モノ。悪代官にイライラさせておいて、最後の10分でバッサリ爽快。黄門様役も色々代わって来ましたが、あなたは誰を思い浮かべますか？私は東野栄治郎と西村晃辺りでした、よく見ていたのが。
　さすがに孫さんもこりゃダメかなと思い始めてるんじゃないでしょうか。菅さん、いよいよドタバタです。脱原発は個人の意見だと言ってます、国会の場でです。びっくりするやら、呆れるやら。先長くない者が先長い計画を立てる無茶です。尤もだから孫さんがドサクサ狙い、火事場泥棒狙いしているわけですが。計画だけ立てて後はゆっくり料理するという魂胆なんでしょうが、これじゃぁ再生なんとかエネルギー法案も通らないでしょうか。
　TVのニュース、頭悪そうな女キャスターが眉ひそめて言います、流通ルートの全容解明が急がれます！と。放射線に汚染された藁食った肉牛から基準値以上の放射能が検出されたという報道で、せっせと追いかけます、ご苦労なことで。こういうのを（探偵ごっこ）マスコミの使命と思い込んでる安っぽい幼稚なジャーナリズムです。記事には基準値が500ベクレル（300なんてのもあるそうですが）のところ、牛肉から650，694，831ベクレル、干し藁からは3647ベクレルだったそうです。危険？馬鹿馬鹿しい。いい加減にしろ！どこまでクダラぬ清潔至上してる？いつまでゼロ宗教振り回す気だ？そして端々の現地に飛ばされた下っ端記者達は畜産農家達を犯人扱いする、好奇の目でカメラする、追いかける。そんなに弱い者いじめが楽しいかクズども！大元の原発はどうなってる？まだ今も放射線が出っぱなしじゃないのか？そこをいい加減な報道して（飽きてるんでしょうもう）、枝葉の目新しい「被害」を言挙げる。幼稚。全く幼稚。この非常時をどう考えてる？芸能人のスキャンダル追いかけるのと同じ目で見てる。どれだけ危険なのか、空騒ぎをしないでちゃんと見極めろ。情けないことです。身内で潰し合ってどうするんだ？
　

言訳

松本大臣（だった人）、躁病だったそうで。九大の教授が仰々しく発表してます。この病気を知っている人（医療関係者）ならば、あのサングラスやら、会見の場でのふんぞり返りやら、長幼の序がどうしたこうしたの大上段やらは、なるほどね、となりましょうか。でもこの教授のコメントが気に入りません、あの発言を指して、本意とは違うことを口走ってしまう気分障害の精神状態と関連すると。おいおい。犯罪者を精神耗弱で放免する、あれかい？状況を正確に判断できる精神状態になかったって？一般人じゃないのよあの男は。大臣よ。そんな奴を大臣にするという所を叱責しなさい。大臣だろうが天皇陛下だろうが一人の人間だなんて人権大事な人達は言うのでしょうが、いいえ、一般人と違う地位に居る者はそれだけ厳しく処せらるべきです。病人だったんだ、仕方ないね。んなことで済みゃしません！このまま一般人に戻してしまいなさいませ、選挙民の皆さま。
　当県の厚狭高校で、このクソ暑い中体育祭(!)開催して３４人が熱中症で救急搬送されたんだそうです。で、女校長は（男でも女でもいいんですが）こんなことになるとは・・なんて間抜けなこと言ってます、県教委は今後も十分に注意喚起していくなんて言ってます。バカか？話は至って簡単なこと、こんな時期に運動会やるな！ですわね。１０月１１月にやればいいじゃないか。何時からこうなったんでしょうね、当地の高校中学は夏休み明けすぐの土曜日に運動会です。クソ暑い中です。見に行く年寄りの身にもなれ、です。昔PTAやってた頃に校長に尋ねた（抗議した）ことがあります、どうしてこんな時期に？しかも土曜日に？土曜日が休みでない人も多いのに（私もその一人ですので）。中学生の弟妹のいる家族も多い、同じ日にぶつけてどうする？もっと涼しくなってからやりなさいよ。受験から逆算するとこうなる、日曜日に仕事のある人もいる、中学とぶつかるかどうかは向こう（中学）の都合だから、が答えで、平気な顔してました。こんなことなんです。こっちで工夫しようなんて全くない、すべて県の決めてきたまま。暑い？知らない。です。で、こんなことになっても止めようと言わないでしょう？中止はできない、子供たちが楽しみにしていると言い訳します。で、強行する。きっと死人が出るまで、このクソ暑い中でわざわざにやり続けるんですよ。熱中症で救急車、くらいでは止めないんでしょう。国の決定は誰の責任でもないとはよく言いますが、県でも同じことです。校長は単に役人ですから言われるままにやるばかりです。県教委のコメントが如実に示してます。本当に子供たちのことを考えてはいないんです。単に日程の消化ですから。熱中症には十分注意しろ、そしてやれ。涼しくなってからやれば済むことですよ。１０月下旬にやれば誰も倒れませんよ。とっても単純なことです。受験？どういう影響があるの？これも下手な言い訳に過ぎません。頭でっかんの役人教員達よ、頼むから子供のことを考えてやってくれ。あんた達の職場環境改善（楽をしようしよう）の為に子供をダシに使うんじゃない！

正体

なでしこジャパンすごいこと。日本女子サッカー界の大立者の澤に良いも悪いも集まるところ、日本に運とドラマ性とを感じます。優勝するかもしれませんね。女子はアメリカが世界一らしいですから相手にとって不足はないところ、ですか。ゴールシーン（に限りません、ホームランした時のフォームとか柔道の一本勝ちした時とかもです）は美しいものですが、この３点は見応えのあるものでした。特に３点目。ああいうのはフローティングシュートとは言わないのかもしれませんが、あれは技ありなんでしょう？町の評論家の皆様、評価は如何に？
　高校野球、熱中症で大変という報道です。ううむ、観戦した経験のある人ならあの暑さは、動けないですからね応援団ですから、余計に暑いんですが、強烈な日差しとともに嫌な思い出でしょうが、応援団じゃなくて選手が倒れてるって話です。ええ？プレーヤーが倒れる？おいおい、です。野球部の連中なんてのは一番強い筈じゃないの？年中外で鍛えてるんじゃないの？これには驚きです。熱中症の基準が緩くなってる、よくTV聞いてると、報道で発表される数字は熱中症の疑いで救急搬送された者の数、つまり救急隊員の判断であるということ、正式な病名ではない、本人が熱中症だ！と訴えれば熱中症の疑いとして搬送先を探すのみです救急車は、ですからは報道数の４掛け３掛けくらいが本当の数字なんでしょうが、いえそれにしてもです、選手が倒れる時代ですか。これに驚きます。それだけ暑い？それとも鍛え方が足りぬか？
　菅さん、何を先の計画立ててんの？辞める気がないと言ってしまえばそれだけのことですが。世の中は早晩の退陣を前提にして批判しているのに本人はそんな気がない。読売のコラムが皮肉ってました、メドがついたら辞める、は、メドがつかないなら辞めない、だと。そういう気分なんでしょうね。脱原発と脱原発依存とをきちんと区別しろ、というのがワイドショーなどでの前提です、今回の会見では後者の方の様子ですが、朝日はわざと（に違いないです）脱原発と見出しを打って、敢えて曖昧にしてます。同じ一面にはしつこいこと、未だに九電のやらせメール記事を並べ、玄海町長や佐賀知事と九電の癒着ぶりを書きたてます。脱原発じゃないといやなんでしょうね。原発を止めたいんでしょう。日本を沈めたいんでしょう。脱原発依存とは原発を減らす方向に持っていきながら、しっかり稼働させておくという考え方です、もちろんこっちを採るしかありません。のに、ヒステリックに原発止めろ！と叫ぶわけです。昨夜の古館の番組で（これも朝日ですが）東電の社長が口滑らせてました（でも朝日が隠さないということはもっと奥に深い策略があるのかもしれませんが）、必要なら西にも電力送ると。おいおい、どこに足りないって言ってるのよ？何のために節電してるの？大東京に電力はあるの？だろう？誰が大嘘吹いてるんだ？節電させて得する奴は一体誰だ？この辺りですよ。皆様、そろそろ節電ヒステリーの正体を見極めねばなりませぬ！！

加担

放射線禍地域からの牛肉に放射性セシウムが高濃度に検出されたと大騒ぎです。いつもの如く基準値との比較で目を三角にしてます。「ゼロじゃないと許さない」教祖様のお言葉です。新聞には基準値が500ベクレルだそうです、検出されたのは3240ベクレル。ここ辺りのすり替えなんですね。基準値をどう決めたか、この値がどこまで「正しい」のか、それは全く別問題ですが（どうせいい加減に、びっくりするくらいのアバウトさで決定されてるに違いないです。学者たちは自分のわかる所には厳密でうるさいですが、わからない部分にはとっても大雑把ですから）、500ベクレルまでは大丈夫で、というのが一体どういう意味なのかということです。500ベクレルまではいい？どうして？いえ、それだけ私達の生きている環境は「汚れている」ということをもっと教えるべきだということです。無菌、無害、完璧な清潔、安全なんてのは望むべくもないし、必要もないことだとちゃんと周知すべきなのです。無菌の抗菌のと、モノを売らんかなの大嘘の流布に任せている専門家達の怠慢です。もっとも、ここにぶらさがってる食いついておこぼれで生きてる「専門家達」だらけなんですがね。放射性物質は天から降ってきているんです。ゼロじゃないんです。ここです。ここのすり替えです。ゼロ宗教の教祖様は500と3240の比較に目を三角にしておいて実はゼロを強要し脅迫します。子供たちが・・・。ベクレルやらシーベルトやらの単位が乱舞します、ベクレルは放射線を放出する能力の高低、シーベルトは放射される量そのものです、簡単に言えば。そしてこの数字はマイクロのミリの何万何億のと、実数の多い少ない（今回のように3240と500との比較）ではなくて桁が、０の数の多寡が問題になるのです。500の3240のと、10倍にも足らぬくらい差でどれほどの問題がありましょうや。基準値自体があやふやなのに、微々たる差を殊更に言いたてるは大間違いです。大マスコミのヒステリー、清潔至上主義、自分たちが奉じてきたゼロ宗教の押し売りです。それは九電のやらせメール問題をしつこく一面トップで報じ続ける朝日新聞に明らかです。別の紙面で反原発の大キャンペーンです。恣意。明らかな世論誘導。3240万とか3240億ベクレルなら騒ぎなさい。ったく。専門家達！何やってる？日本を潰すに加担してどうする？

清潔

ストレステスト、耐性試験とか耐性調査とか訳してます、各紙それぞれですから正式日本語称はないのでしょう、正式にストレステスト。横文字でごまかそうという魂胆には辟易しますが、もう何度も言ってきたので。相変わらず言いっ放しです、菅という男は本当に深い戦略も先への洞察も何もなく思いつきを言うんですね。ワイドショーでのこきおろしを聞いてると、何でもこの男は一番最近に耳に入った忠告をそのまま口にするんだそうです。秘書官がそう教えるくらいだそうです、つまり会見の直前に耳に入れろと。そんな奴ですから、言ったはいいが具体策なんぞは何もないんですね。周りが慌ててバタバタと体裁繕うばかりだから穴だらけの計画です。こんなのに任せていたら冗談でなく日本が沈みますよ。こりゃ本当に危ないかな。
　玄海原発の玄海町長の弟が原発関連の土建屋で、5年で15億円の受注していたとまた大騒ぎしてます。九電と癒着していると言いたいわけです。先には佐賀知事と九電とのズブズブぶりが週刊誌や月刊誌に載りました。そんなことは当然だっての！です。当地上関、ここはとうとう原発建設できないことになりそうですが（もちろんどう変わるかわかりませんが）、反対派の懐柔にどれだけの金が落ちてますか。中国電力が上関町にどれだけ金を落としてますか。周辺の漁師にどれだけの金が落ちてますか。みんな知ってます。玄海町民が知らない筈がないじゃないですか。みんな金まみれになってるんです、貰い損ねた連中がここぞとばかりに非難するの図ですか。地元の土建屋を優先したりするはごくごく当たり前の「手続き」です。それが町長と関係があればそりゃ好都合！でしょう？何を今更青臭い言ってるんだ？こういう時の集団暴力は空っぽな正義感の振り回しです。利益相反を盾に非難するわけですが、そういうところにつけ込むんじゃないですか無理を押そうとする方は。がんじがらめにするありふれた手順です。これは世の中にはびこるゼロアレルギー、ゼロ信仰、ゼロ狂信にもつながります。放射線汚染地域の牛肉から基準値以上のセシウムが検出されたとまたまた大声出してます。賄賂はいけない。放射線はゼロじゃないといけない。無菌じゃないと！現実にあり得ない、理科の時間でよく聞いた理想気体の世界です、摩擦がないと仮定して、の世界です。そんなことは実際にはないことなのです。放射線についてはいつもいつも学者は私達は毎日宇宙からの放射線を浴びている（カリウムがどうしたこうした）とか、この量では健康被害はないなんて言うばかり、却って不安を煽るばかりです。食べてしまうと内部被曝で云々かんぬん。「ゼロじゃないといけない」宗教です。我々の生きている環境は実は無茶苦茶「汚い」んです、そういう目で見れば。でもそういうものなんです、その中で生き抜いて勝ちぬいて来た（進化論に拠るとして）のが今の私達なんですから、子供は守らねばなりませんが、被曝した全員が癌にかかるわけではないのです。20年30年先に影響が出るかもしれないなんてあやふやな危険を怖れて、今の現実から逃げてどうするんです？復興でしょう？年寄りは戻ったらどうですか？93歳の老婆のように。誰かが先頭切れば追随者が多く出ましょう2。国会議員やら市会町会議員や役人たちから戻っていけばいいんです。何にも起こらないんですからきっと。ったく、きれい事だけで世の中は回ってないんです！