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節電令が発効するそうです。それを知らずに昨日書いてました。先の石油ショックの時以来だそうです。蓮舫大臣（当時）が原発事故の後に石原都知事を訪れて節電の依頼をした、その時のいきさつを知事が嗤いながら批判してました。この法令を出せばいいと言ってたと記憶します。果たして出たわけですね。命令出せば強制です。さて、世界に誇る東京の町工場群が生き残れましょうか。こういう時にこそ優先して送るべきです。工場を企業を産業を雇用を守ることが最優先課題です。仕事したくても電気が来なければ機械が動きません。ここで踏みとどまって、日本の復興のためにと奮い立つ場面です、それなのに何たること・・ですね。いえ、どこかの誰かのようにカラカラの建前論や偽善を振り回すのではありません、町工場のオヤジみんなが日本の復興とか東北の為になんて思っちゃいません、そんなことはわかってます。マイク向けられるとこれくらいのことは言うのでしょうが、みんな自分のことで一杯でしょうから。でも汗みずくになって工場回すのが結果として日本の維持、復活につながることはわかってる筈です。それを助けるのが、後ろから支えておくのが行政です。つまり政治です。彼らからこれでもかと多大（本当に巨大な）恩恵を受けているのですよ社会は。こんな時に一番に損害を被るってのも理不尽です。企業が町工場がきちんと稼働してくれて初めての日本の産業、日本の財布具合です。つまり今の社会制度の維持です。今の政府の連中はこういう順番をわかってるんでしょうか。共産党のたわごとそのままに叫んでるように見えます、社会の悪は大企業だって。いや、もっとひどいのかもしれません、その矛先を中小企業や町工場にまで広げますから。あんた達の支持基盤はこういう人達じゃなかったのかい？「虐げられる労働者」の味方じゃなかったのかいな。町工場のオヤジは「資本家」ですかそれとも。本当に電力が足りないのか？ここが第一点。きちんと公平に優先順を決めているのか。これが一番大切な点かもしれません。公平公正に電力供給優先順が決められているのか。大口消費方というだけで削るなんてのは大間違いです。連中の無見識な形式だけの平等公平至上主義が大事を潰して行きます。熱中症？クーラーが何時間か使えないくらいで熱中症になるような人を助けるために日本を沈めてもいいのか？こういう風にリアルに考えろと言うのです。人の命は地球より重い？とんでもない。日本という国が存在して初めて我々の生活です。思い違いしちゃなりません。マスコミはこぞって熱中症狙いです。ここで儲ける連中がいるわけです。こういう流れです。しっかり見ましょうぞ。騙されてはなりません。