柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

常識

2009-05-22 08:17:16 | Weblog
皆様のお住まい地(自治体)では発熱外来とやらは機能しておりますか?と言うか、十分にあなたに情報が伝わっていますか。他人事で済めばそれでいいのですが、鄙の地にいる身には大阪神戸の第一線の混乱振りが全く分かりませんので手本にもできません。どうしてマスコミはここを伝えないんですかね。舛添さんは十分に頼もしいしちゃんと仕事していると思うのですが、この人の言葉よりももっと現場を見たいですよね。神戸大阪の発熱外来はどんな混乱振りなのか、そこの住民達の日常生活にどれだけ影響があるのか。医療機関、とくに町の開業医達はどう対応しているのか。厚労省の指示や、県や府の指示、各医師会の見解じゃなくて、現場の開業医がどうしているのか。どうしてそこを報道しないですかね。プライバシーですか?そんなことじゃ報道の意味がないと思うのですがね。それとも感染を恐れてのことでしょうか。それなら平凡に分かる気がするけれど、職業意識に欠ける謗りは免れませんか。舛添さんの話、昨昼たまたま参院の予算委員会見ました、そこで自見庄三郎(郵政選挙で自民党外されて今国民新党にいる大古株の九州選出の医者議員)が質問してました。が、答える舛添さんがスイスイ綺麗に返すもんだから、それでなくても口が回りにくいのに差して内容希薄、結局声荒げて恫喝調に喋るばかり。ああ、まさに old-fashion。こんな政治家達に牛耳られていたんですよ日本は。その意味では小泉さんにも一部の理でしたか。そう思ったことでした。
 新聞の片隅にこんな記事がありました。愛媛の高校、野球部部員が外野で玉拾いしていた時にボールが目に当たって視力が落ちたんだそうです。損害賠償訴訟起こされて、学校側が三千万支払うことで示談が成立しそうだと。簡裁での調停なんてありましたが、訴訟には違いないですね。野球部部員が練習中に、の事故です。こんな要求通るんですかね。普通はそう訝しく思いませんか?それともこれは当然の要求でしょうか。学校側も何度も謝りに行ったんでしょう、あれこれ示談条件を出したんでしょう、治療費を負担するとか色々。でも、それじゃぁ親が承知しなかったんですね。本人は19歳と出てます。本人より怒っているのは親でしょうねやはり。こんなことですか?何だか常識の線がわからなくなってきそうです。外歩いていた人に当たったんであれば文句言うのは理解できますが、野球部員ですよ、自分の不注意じゃないんですかね。裁判所の調停前に示談案を提示したのは学校らしいです。こんなもんですか。ほんとに、わからなくなってきました。私がおかしいんですかね。
 
コメント
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