格下げ

連休は皆様いかが過ごされましたか。１０００円効果かどうか、高速道路の大渋滞を映してましたが、毎年のことですよね。毎年のことと言えば海外旅行も全くそう。インフルエンザがどうしたって?の態。わんさか出て行ってわんさか帰ってきます。マスコミも学者たちもこれだけ目を皿のようにして日本人第一号発症者を探し待っているのに出ませんね。Ａ型インフルエンザの患者は何人か引っかかりますが、ソ連型やら香港型やらでちょん。あらら、空振り、肩透かし。このまま出ないんじゃないんでしょうか、すれば奇跡に近いことでしょう。でも学者達はあれだけ煽って世間を不安にさせたことに対する言い訳を始めてます（本人達にはそんな意図はないんでしょうが）、例えばメキシコで若い者達に流行して死んでいったのも若い奴に多かったという事実を、高齢者に抵抗力があるのか？なんて。日本の学者が言ってたのを聞いたのでしたが、今ＮＨＫニュースでアメリカの高官もそんなこと言ってます。ほんまかいな？免疫があるって？今までに罹ったから？それなら新型じゃないじゃない。見た目定義上は新型でも新型らしくなくて、他のビールス用の免疫機能が働いたとでも？SARSも若い人たちが多く死にましたよ。年寄りのほうが強い？若い者達に免疫機能が過剰に働いての死亡なんでしょう？年寄りはそれが鈍いから助かる。こっちの理屈の方が通る気がします。ニュースでどこかの大学の公衆衛生学教授が言ってました、弱毒性なので症状がはっきり現れない場合があろう、海外から帰ってきた人は症状軽くても保健所に言ってくれなんて。おいおい、症状軽いなら放っておいたらいいじゃないの。そこまで追いかける意味は何？放っておいても治るモノならそれで終わりでしょうに。Ａ型メキシコ型って呼べばよろしい。メキシコが死亡者の詳細を公表しない、って記事を見ました。つまり衛生上の不備を見られたくないってことでしょうか。医療機関への受診の遅れなんてことしか発表しないのですから、さもありなんですか。メキシコにだけあれだけ多く死亡者が出て、しかもビールスは弱毒性だなんて言ってる。この齟齬は、やはり医療環境に起因することを示すのでしょうね。Ａ型メキシコ型に格下げされるのも近いのでしょうが、ＷＨＯはフェーズを６に上げるなんて言ってます。理由は？振り上げた拳を下ろせなくなっているんでしょう。チャン女史、どうする？