memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

青年が26日間漂流後に帰還   パナマ

2012-03-30 00:08:47 | 海事
パナマの青年が28日間太平洋を漂流後に生還した(3月27日AP/Evening Sun)

多くの人々がやせたAdrian Vasquez を火曜日、パナマ市の空港に出迎えた。18歳の彼は縁者と抱擁涙を流した。Vasquezは記者団には何も語らず、彼の両親が 待っていた車に彼を乗せホームタウンであるRio Hatoに向かった。この青年と二人の仲間は2月24日釣りに出たがRio Hatoに戻ろうとしたときにボートのエンジンが故障。 Vasquezの二人の仲間は3週間以内に死亡、Vasquezは金曜日にエクアドルの漁業者によってガラパゴス島の沖合で発見された。彼はエクアドル当局に突然の降雨で水を補充できて助かったと語った。

EU漁業大臣がフカヒレ採取に関し新しいプランを支持

2012-03-30 00:08:16 | 水産・海洋

BURUSSEL発:EUは月曜日フカヒレを採取し残りを海中に投棄する行為について禁止とし漁業者がこれを守るようより厳しいサメの漁業規則を取り決めた(3月20日AFP/CHINAPOST)

EUは2003年以降サメの漁獲を禁止している。しかし海上でフカヒレを切り取る特例処置を魚漁プ社に与えている。ブラッセルでのEU大臣協議では漁業者に対しサメを丸のまま持ち帰ることが提案された。欧州議会はこの提案を受け取る必要がある。

フカヒレ採取はEU水域とその漁船においては禁止されている。大臣らは声明文の中で「船上での処理が可能であればその管理の有効性が疑わしい」としている。アジアでのフカヒレスープ嗜好がサメの脅威の鍵である。海洋保護グループはフカヒレ賞味のために年間7300万尾のサメが殺されているという。EU諸国は世界漁獲の14%を占め、世界第2の位置にある。

成長が遅く、またその誕生が少ないサメは数十種類においては絶滅にひんしている。ここ最近ある種のサメ資源はフカヒレ採取の対象とされているとEU大臣らはいう。またアジアでは伝統的な薬膳として需要だ高まっているという。

サバ漁獲枠について合意  ノルウエーとEU

2012-03-30 00:07:28 | 水産・海洋
ノルウエーとEUは今年の残りのサバ資源管理について二国間協定に調印したと報じた(3月19日FUD)

この取引はアイスランドとファロー諸島との長期にわたるサバ紛争の解決の失敗に影響を受けた。広汎に2011年の数値に従って、スコットランド、アイルランドなどEU諸国の枠は396,468トンとなった。漁獲枠は海洋開発国際委員会ICESの助言やノルウエーとEUの間の伝統的な配分方式による合同管理をベースに決定される。

ノルウエーの漁業大臣Berg-Hansen は協定の締結後「EUとの協定に満足している。これはノルウエー漁業界にとってよい解決策だ」と語った。また同女史は「我々としてはこの語のサバ資源管理について、恒久的な沿岸国の合意による管理を求め怠ることなく努力する」と。
一方、アイスランドからの報告によればノルウエー当局はファロー諸島との一般的なソウギョ漁業協定の交渉には入らないという。この2国の間ではサバ問題が未解決である。過去にはこの両国はお互いの相手の水域でホワイトふぃしゅうを漁獲していた。アイスランドとファロー諸島による頑迷で貪欲な立場がノルウエーに真の怒りを巻き起こすことになろう。ノルウエー政府と漁業界はこの問題について厳しい立場をとるであろう。一部のアイスランド漁船はノルウエー水域での限定された漁獲枠を持っているが、これが押し出されるかどうか興味のあるところである。