'Santorini'は、2018年3月11日、スーダ沖のリビアの海域でDernaの水域への航海を許可されていないと主張するリビア軍によって阻止された。リビア軍は、船舶を停止させ、軍隊が船に乗りこむために警告射撃を行った。船はSusahの東、Ras Al Hilalの錨地に連行された。「サントリーニ」は3月9日にアレクサンドリアを手交したが目的港は不明。 21人の乗組員にはトルコとシリアの国籍が含まれていた。（3月11日SNT)
生鮮マグロの水揚げ量が日本一の和歌山県那智勝浦町の漁港で、１２日朝、この港で過去最大となる重さ４５０キロの巨大なクロマグロが水揚げされた。（03月12日紀伊民報）
水揚げされたのは、宮崎県の漁協に所属する漁船が小笠原諸島の近海で釣り上げた、体長２メートル７４センチ、重さ４５０キロのクロマグロ。
和歌山県漁業協同組合連合会によりますと、勝浦漁港に水揚げされたクロマグロとしては、去年の４４６キロを上回り、過去最大だという。
刺身にするとおよそ３０００人分になるということで、漁港では、さっそく競りが行われ、地元の仲卸業者が１キロあたり１万５９００円で落札した。
漁港を訪れていた観光客は、巨大なマグロに驚きながら、記念写真を撮っていた。
那智勝浦町の３８歳の女性は、「こんな大きなマグロは初めてでびっくりしました」と話していた。
マグロを釣り上げた漁安丸の大橋勇次船長は、「マグロが暴れたので釣り上げるのが大変でした。これだけ大きいマグロを釣ったのは初めてでうれしいです」と話していた。
このクロマグロは、東京の築地市場に出荷されるという。
スコットランドの表層漁業者協会の主任科学者であるSteven Mackinson博士と環境漁業・水産科学センター（Cefas）の研究者らは、持続可能な漁獲量の最大化と有効な魚資源保全の間の圧力を均衡させる際に直面する持続可能性の問題を強調する科学論文を発表した。（3月10日FF)
提案された北海底魚資源の多年生漁業管理計画を調査すると、その作業はそのような措置のより広い生態系への影響を明らかにし、底魚と表層漁業との間のつながりを強調する。したがって、減少資源の管理計画を考慮しない他の資源の管理計画とは独立している。
「海洋生態系は非常に複雑で、魚資源バイオマスに影響を与える多くの相互作用要因がある。我々の論文の重要なメッセージは、魚投棄慣行を管理する方法が、提案された北海の複数年計画が持続可能な漁業の目的を達成する可能性が高いかどうかに最大の影響を与えるということである」とマッキンソン博士は述べた。
完了するまでに7年を要し、国際的に評価された科学誌ジャーナルPLoSに掲載された研究は、提案された管理計画の生態学的および漁業的影響の複雑さに対処するために、研究者に別個のコンピュータモデリングツールを開発することを要求した。
北海とその漁業の生態系モデルを用いた‘Management Strategy Evaluation’「経営戦略評価」手続きを適用して、成功した運営の鍵となる提案された管理計画の要素を特定する。
同報文は、投棄措置の成功が、持続可能な漁獲量を確保するための漁獲圧力を管理するための他の管理オプションの影響を上回っていると述べている。
2016年のマグロ漁獲量のうち、健全な水準にあると判断された株式は78％であり、2018年2月の国際魚介類持続可能性基金（ISSF）の株式状況報告書によると、前回の報告以来変わらない。全海域の健全な水準では、2016年の総捕獲量の半分以上を占めていた。（3月9日FF)
2018年2月の状況報告書における資源状態の注目すべき変化の1つは、オレンジから黄色に評価されたミナミマグロである。資源の豊富さは未熟なレベルの約13％である。しかし、南クロマグロの保全委員会による堅実な管理手続の実施の結果、この資源は継続的に再建されている。
これとは対照的に、太平洋クロマグロは、インド洋のキハダと大西洋のメバチ資源と一緒に、過剰に漁獲されている。残っている。
2017年11月の状況報告以来、マグロの資源状況に劇的な変化はなかった。更新されたレポートには、2017年後半のマグロRFMO会議で利用可能になった新しいデータが反映されている。
1年に数回更新され、資源の状況は資源荒廃、資源管理、および生態系への影響に色彩評価（緑色、黄色またはオレンジ色）を割り当てる。この報告書は、一貫した方法論を用いて世界の主要な商業マグロの23種をランク付けしている。
2016年には、マグロ商業捕獲量は490万トンで、2015年に比べて2％増加した。捕獲量の半分以上（57％）がカツオ類であり、続いてキハダ（30％）、メバチ（8％）、アルバコア（4％）。クロマグロ（3種）は、世界的な漁獲量のわずか1％を占めていた。これらの割合は、2017年11月の報告期間からわずかに変更された。
世界的に、23種の資源の57％は健全なレベルであり、13％は過剰漁獲であり、30％は中間レベルである。南大西洋メバチ、太平洋クロマグロ、、インド洋キハダなどがオレンジ色の評価を受けている。（以下省略）
深刻な火災が、アラビア海航行中のコンテナ船Maersk Honam15,262 TEU で発生し4人の乗組員が行方不明になった。（3月8日SNT)
火曜日の午後（GMT 15:20）に、シンガポール船籍マースク・ホンアム（Maersk Honam）で火災が発生しその3時間後、他の23人の乗組員が安全に救助された。
デンマークの海運会社は声明の中で、船が7,860個のコンテナを積み、火事が発生時点ではシンガポールからスエズに向かっていた語った。
「消火活動に失敗した後、乗組員は遭難信号を送り、23人の乗組員が安全に18:30 GMT頃に現場に到着したALS Ceresに避難した。残念ながら、4人の乗組員が行方不明となっている。Maersk Honamの船上の火災は続き、船の状況は非常に深刻ンア状況にある。
救難活動が行われておりの3隻の船舶、オマーンのサラーラ南東部900海里の海域に追加されたと付け加えた。（以下省略）
'Maersk Shanghai'は、3月6日午後遅くにバハマのフリーポートへの航海を開始した。現在の通過時間に基づいて、船舶は3月8日にFreeportに到着する予定。船主は、船舶が到着した後に救助作業を行う供給者を確保している。乗組員、貨物、船舶の安全を守るためには、船上の損傷したユニットに最初に参加する必要がある。Maersk Lineは、すべての貨物のための最良の行動方針を決定するためにすべての関係者と緊密に協力している。（3月8日SNT)
コンピュータは世界の漁船の活動を追跡するのに役立っており、今や海洋の半分以上が産業搾取の対象になっていることを示している。この研究は、Science Magazineに結果を発表したGlobal Fishing WatchのDavid Kroodsma氏に率いられており、この産業活動の最大の影響は環境的ではないことが明らかになっている。それが夏であろうと冬であろうと、あるいはエルニーニョかどうかや魚が移動しているかどうかにかかわらず、むしろ、主な支配要因は政治的、文化的なものが非常に大きい。「漁業は政治と文化に関連する産業活動であるため、実際には肯定的なメッセージである。なぜなら、私たちが海洋で操業することに人間の多くを抱えていることを示しているからである」とBBCに語った。（3月9日FUD)
ニュージーランドのMarlboroughが「‘MAD’.マッド」に向かう準備として、HUMBLEの甲殻類はそれ自身の感謝の日を迎える。 この地域初のマッスル感謝の日（MAD）が進行中になることは注目に値する。Marlborough Soundsではニュージーランドのグリーンマッスル貝の3分の2以上が生産されており、Aquaculture Weekの主催者はこの控えめな2枚貝にもっと注意を払う必要があると考えている。3月17日にHavelock Mussel and Seafood Festivalが開かれることになる。Omega Seafoodのマーケティング・マネージャーでSmart and Connected Aquaculture group memberのメンバーであるJo O’Connell、グリーンマッスル貝がマールボロやニュージーランドの他の地域に貢献したことを記したアイデアを思いつきました。彼は、この二枚貝が、その国の輸出と雇用のために彼らがしているすべてのことに対して、より高い評価を受けるべきだと言う。（3月9日FUD)
海洋管理委員会（MSC）は、世界の海洋を野生のままにするために新しいキャンペーンとともに20年の努力を遂げている。「Keep It Wild」は、過去20年間に世界の海を守るために、野生の魚介類を愛し、MSCとの提携に役立った人々を称えるもの。MSCは、その仕事と使命をより明確にするため、新しいWebサイト（20.msc.org）を立ち上げた。役員のBrian Perkinsは次のように述べています。「1997年後半にMSCが設立されて以来、魚介類、加工業者、レストラン、小売業者、消費者など数多くのステークホルダーが、世界の海が健康なシーフード 今日、明日そしてこれからのための供給にかかわっている、と。（3月9日FUD)
フォークランド諸島の国家資源担当ディレクターのJohn Bartonは、操業はゆっくりと開始した後、トロール漁船が操業を開始しており、まだライセンスを収集している漁船がほんの数しかないことを報告した。（3月6日MP)
Bartonの報告書はまた、漁業と他の生命体との間の望ましくない相互作用の回避に関するいくつかの良い知らせを与えた。漁船CasteloはDoryteythis gahi（Loligo）の事前採用調査を行っていて、昨シーズン問題を引き起こしたアザラシもはやLoligo Boxに存在していないようだと報告した。
イカ漁業のすべての船舶には、漁期の初めから業界の資金提供を受けたオブザーバーが全艦隊に配備され、堅牢なアザラシ除外装置を装備する必要がある。
以前は、フォークランドの漁業委員会は、2017年にObserver DeploymentのBenjamin Keningdale議員とAlexander Arkhipkin博士から、次の部門の科学的プログラムについて、2017年に漁業保護と搭乗の上級漁業管理官から今後2年間おプログラムを聞いた。Arkhipkin博士は、重要なIllex漁業の場合の正確な予測は、アルゼンチンの情報が不足していることから、彼らが海域を通過する際の頭足類についての情報が不足していると、依然として困難であると不満を訴えた。
シニア漁業科学者は、委員会の他のメンバーと並んで、現在のよりリラックスした英国とアルゼンチンの雰囲気が南大西洋会議の復活にまで及ぶことを期待している。
エビとイカの漁獲量は昨年の数字に最も貢献した。しかし、魚の数量と売上高は減少した（3月6日MP)
アルゼンチンの水産物輸出は、最新の報告書で漁業省事務局が公表した最終的な数字によると、2017年には約7％、ドル価値は約16％の伸びを示した。INDECの情報に基づく経済部門のデータによると、漁業の輸出額は合計19億7,800万ドルで、2016年に比べて16.4％増加したのに対し、輸入量は6.9％増加して475,591トンとなった。
増加は主にエビが原因であったが、イカも寄与した。しかし、魚の販売量は減少しました：凍結魚では数量では16.3％減少、金額では9.7％減少、フィレーは数量で1.5％、金額で1％減少した。
平均価格が7.3％上昇したことにより、総額249.36百万米ドルの輸出額は、5％の数量減少と1.9％の金額増加となった。 Hokiの売上高は42.8％減の6,701トンにとどまり、金額は35.5％減の1460万ドルとなった。パタゴニアのメロの売上も減少し2,221トンは輸出され、6328万ドルとなり、前年同期比でそれぞれ23％と6.9％の減少となった
「信じられないほど、ドイツのアーカイブ検索では、Paulaのオリジナルの気象学ジャーナルが見つかり、1886年6月12日に船長が船上から投げ込んだ漂流瓶井記入したものと判明。日付と座標はボトルメッセージのものと正確に一致し、アンダーソン博士は言った。
ジャーナルの手書きとボトル内のメッセージも一致した、と彼は付け加えた。
このボトルはインド洋南東部で投入され、おそらくオーストラリアの海岸でこの12ヶ月以内に漂流し、砂の下に埋葬されたものであろうという。
69年間のドイツの実験の間に数千のボトルが投入っされたが、今日までに返されたのは662のメッセージだけで、ボトルはなかった。発見された最後のボトルは1934年にデンマークであった。
ウェッジ島で発見された瓶は、ほとんどがコルクでとじられておらず露出しており、湿った砂でいっぱいになっていました。ボトルは湿った砂で部分的に満たされていて埋まっていた、とDr Andersonはいう。
この地域の砂丘は、暴風雨や大雨の時にはかなり動いているので、瓶は乾いたばかりのコルクを乾燥させて外に押し出す可能性のある「周期的な曝露期間」にさらされていた可能性がある。紙は一定量の砂と一緒に保存されていた。
「ボトルの開口部と厚いガラスの狭い7mmのボアは、紙への完全な暴露の影響から紙を緩衝して保存する助けとなり、紙の長期保存に有利な保護環境を提供したことになる」
Illmanの家族はこの発見をこれから2年間西オーストラリア博物館に貸し出し、水曜日から一般公開される予定。
'Maersk Shanghai'から失われたコンテナは、肥料を生産するために一般的に使用される化学薬品である2,700キロの硫酸を含んでいた。環境への脅威は、硫酸が塩水に溶け込むため、最小限に抑えられる。同船は3月6日午前8時にサウスカロライナ州チャールストン沖に停泊し、事態を査定していた。他のコンテナが何を積んでいたかはすぐには報告されなかった（3月9日SNT)
Aアルゼンチンの漁業局は、アルゼンチンのEEZで拿捕されたトロール漁船Playa Pesmar Unoの拘束後、ガリシアのPesquerias Marinenses社に400.000ユーロの罰金（可能な限り）と漁獲物の押収（約550.000ユーロ）を2月初めに課した。（3月1日MP)
ガリシアのメディアによれば、防衛当事者はアルゼンチン当局と契約を結んだ。つまり、支払いが10日以内に遵守されれば、罰金は25％減少してユーロ310.000となる。アルゼンチン法令24.922の第51条は、違法漁業に最小5億ペソ、最大1000万ペソ（200,000ユーロ/ 400,000ユーロ）を設定している。
Playa Pesmar Unoの押収された貨物を参照すると337,7トンのハヘイクとイカの大部分は550.000ユーロの価値がある。.2つのオプションがありオークションにかけられるか、アルゼンチン当局が定価で購入することができる。 Pesquerias Marnensesは、公海での漁業への復帰に非常に関心があるため、今後数時間で決定する予定で。
Playa Pesmar Unoは2月4日の操業でアルゼンチンの水域で逮捕された。船長はEEZにはいったことはないと強く主張したが、事実上、誤動作しているGPSを理由にアルゼンチンに4分の1マイル侵入し航海したと認めた。
しかし、マドリッド・モニタリング・センターから世界各地のスペイン漁船の位置を確認しているスペイン漁業事務局は、各船舶のいわゆる”青い箱”に接続されたウェブで、何回かアルゼンチンの水域に入っていたと警告さした。これは、Pesquerias Marinensesがスペイン漁業省に60,000ユーロの追加罰金を支払わなければならないことを意味する。
オーストラリアの専門家によると、パースの家族は、ボトルに入れられた世界で最も古いと知られる132年前のメッセージを発見した。（3月6日BBC）
Tonya Illmanは西オーストラリア州の浜辺の砂丘の周りを散歩中ににボトルを拾った。彼女の夫Kym Illmanはボトルに紙をいくつか見つけたが、家に持ち帰ってオーブンで乾燥させるまでは何も知らなかった。専門家は、それがドイツ船からの本物のメッセージであることを確認した。
1886年6月12日付のボトル内の記録は、ドイツ海軍天文台による海上輸送ルートの実験の一環として、ドイツの船舶Paulaポーラから投下されたもの。これまでの、ボトルの中で最も古いメッセージのギネス世界記録は、投下されてから発見されるまでの間に108年間であった。
Illmanの家族は1月21日にウェッジ島の北にあるビーチを駆け抜け、車が砂の中で詰まった時、Illman夫人と彼女の友人は散歩に行くことにした。「Tonyaは地面にたくさんのごみを見て、ゴミを拾うのを助けようと思った」とIllman氏はBBCに語った
女は彼女の本棚にはいいと思って、ボトルを見つけて拾った。
Mr Illmanは、妻がボトルを息子のガールフレンドに渡した。その彼女は巻きたばこのようなものを見て砂の上につまみ出した。「Tonyaは紙の周りの糸を解こうとしたが、かなり壊れやすいので、家に持ち帰って5分間オーブンに入れて水分を乾かした」。
「その時点で手書きのメモを見ることができたが、ノー＾トを見つけたときにドイツ領事館に連絡するように読者に頼むと印刷されたメッセージを見た」「その後、1886年6月12日の日付と、船の名前であるポーラ（Paula）の手書きメモに、かすかな筆跡も見られた」。
Illman氏によると、彼らは実際には「あまりにも遠いはるかなもの」と思っていたが、彼らはオンラインで瓶を調べ、西オーストラリア博物館の専門家に持って行った。