memories on the sea 海の記録

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サバ漁獲枠について合意  ノルウエーとEU

2012-03-30 00:07:28 | 水産・海洋
ノルウエーとEUは今年の残りのサバ資源管理について二国間協定に調印したと報じた(3月19日FUD)

この取引はアイスランドとファロー諸島との長期にわたるサバ紛争の解決の失敗に影響を受けた。広汎に2011年の数値に従って、スコットランド、アイルランドなどEU諸国の枠は396,468トンとなった。漁獲枠は海洋開発国際委員会ICESの助言やノルウエーとEUの間の伝統的な配分方式による合同管理をベースに決定される。

ノルウエーの漁業大臣Berg-Hansen は協定の締結後「EUとの協定に満足している。これはノルウエー漁業界にとってよい解決策だ」と語った。また同女史は「我々としてはこの語のサバ資源管理について、恒久的な沿岸国の合意による管理を求め怠ることなく努力する」と。
一方、アイスランドからの報告によればノルウエー当局はファロー諸島との一般的なソウギョ漁業協定の交渉には入らないという。この2国の間ではサバ問題が未解決である。過去にはこの両国はお互いの相手の水域でホワイトふぃしゅうを漁獲していた。アイスランドとファロー諸島による頑迷で貪欲な立場がノルウエーに真の怒りを巻き起こすことになろう。ノルウエー政府と漁業界はこの問題について厳しい立場をとるであろう。一部のアイスランド漁船はノルウエー水域での限定された漁獲枠を持っているが、これが押し出されるかどうか興味のあるところである。

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