南アフリカのNSRIポートエリザベスは、8月6日にポートエドワード沖で航行中に、波の衝突により重傷を負ったばら積み貨物船の乗組員4人の負傷を報告した。顎、股関節、鎖骨、頸部骨折の疑い、1人は大腿骨と股関節の骨折、1人は脛骨の骨折、1人は頭部の負傷で、直ちに医療援助が必要であった。ばら積み貨物船はポートエリザベスに向いていた。 8月7日の朝、ポートエリザベスアプローチでのNSRIボートによる医療救助の試みは失敗した。悪天候のため、ポートエリザベスに接岸する許可が与えられた。負傷した船員は病院に運ばれ、その状態は深刻であるが安定している。
ばら積み貨物船は特定されまなかった。トラックによると、それはおそらく、ダーバンからアメリカへの航海中のシエロ・ディ・パレルモだろう。 CIELO DI PALERMOは8月7日午後にポートエリザベスを出港し、航海を再開したようである。(Aug.08-MB)
Bulk carrier CIELO DI PALERMO, IMO 9606003, dwt 37050, built 2013, flag Panama, manager ?.