数千尾のマイワシのような小魚がAlalay湖で死んで発見された、しかし溶存酸素が劇的に低下したことなど誰も知らない（3月12日Telegraph）
これらの魚は湖岸に打ち上げられた。この大量死亡の前にはある種の魚はボリビア中部のCochabamba市のAlalay湖で孵化したものという。誰もその魚の数を知らないが5立米ほどの魚で1トン以上になるという。地元報道によれば最も斃死士が多かった魚は外観がマイワシに似た"platincho"であるという。これらの魚はすでに投棄された。
当局はこの湖の水質が高度汚染されたことと2015年お熱波により魚が大量死したことではとしているが、定かな原因は判明していない。
酸素レベルが5㎎から2.8㎎に低下したという研究所の報告をwp地元当局が明らかにしている（以下省略）
ペルー巨大イカ (Dosidicus gigas)の漁獲が徐々に回復している。これは地元の漁民や業界のみならず、欧州やアジアの加工業者が待ち望んでいたもの（3月10日ＭＰ）
現時点の状況をまとめるとつぎのようになる。
• 北部海域：事実上漁獲なし。ほとんどなきに等しい。注文に対応するため業者らは南部から買い付けている。
• 倉庫にはPAITAから1500kmのAticoTheから巨大イカを運んでいる。Altamar, Proanco,Seafrost, Dexim や Cetusなどの買い付け価格はキロ当たりPEN 2（およそ66円）で裁かれチューブ、脚部、頭部の付いたものの価格である。丸のままの場合はPEN 1.95/kg.
• 2015はこの時期は工場値段でPEN 0.60/kgであった。
• 北部 Chimbote 物：一日当たり80トンの水揚げがあるがすべてが北部に運ばれている。
• Lima物： PucusanaおよびAnconからくる。一部がリマに運ばれそのほかは Paita向けである。
• 南部小型巨大イカ： Atico, Lomasや Planchadaでは十分な操業が行われていない。一日当たり200トンの水揚でPEN 2/kgで北部に売られている。
• 南部巨大イカ： Ilo-Mataraniでは沖合2日の所が漁場であるが、漁師らはマヒマヒの漁が終わったことから。操業が増えている。これらはTacna, Lima や北部に送られている。
沿岸警備隊に撃沈された中国漁船について大いなる懸念を持っていると、外交部報道官Lu Kang が水曜日に発言した（3月16日
当日朝早く、アルゼンチン沿岸警備隊は違法操業していた中国漁船を撃沈した。漁民全員は救助されアルゼンチン法廷に出ることになる。「中国国務院はこのことに注視し重要事態ととらえている。中国外交部とアルゼンチ駐在中国大使館はこのことに対抗措置をアルゼンチンに伝え、深刻な懸念と完全な点検を要求した」とLuが記者会見で発表した。
報道官によれば中国政府はアルゼンチン政府に対し乗組員の正当な権利を守るよう要求、こうした事態を防ぐための必要対策を求めた。
Devon港で沈没し始めた漁船からフランス漁民10人が救助された（3月10日BBC ）
ダートマスのTown Quay 桟橋でSagitaire と Saint Christophe の救助が行われた。時化のために沈没したものである。油汚染のブームがSaint Christophe の周囲に張り巡らされたのはおよそとっとおの脂の流出の恐れがあるため。ダートマス沿岸救助艇がSagitaireののｒ組員を船尾から救出した。またDevonとSomerset消防救助隊がSaint Christopheからはしごを使って5人を救助した。
緊急連絡を受信したのは木曜日の 00:35 GMで船は傾いたり座礁していた。救助艇の乗り組みがSaint Christopheへの海水の侵入を見つけた。Dart 港当局のHerculesがブームを展開した。「我々の第一の懸念は周囲の安全確保にあった」と港長のCaptain Rob Giles が語った。
【バンコク＝共同】タイ警察によると、首都バンコクのセンセープ運河で５日朝、水上バスとして使われているボートでエンジン部分が爆発し、日本人を含む乗客ら少なくとも50人が負傷した。うち数人が重体という。警察は爆弾テロなどではなく、事故の可能性が高いとみて調べている。
負傷した日本人はインターナショナルスクールの男子生徒で、バンコクの病院に運ばれた。命に別条はないという。バンコクは運河が多く観光地や商業地区、住宅地などを水上バスとしてボートが結び、市民や旅行者の足として利用されている。警察は燃料が漏れて引火した可能性を指摘している。（3月5日NIKKEI）
藻類繁殖により斃死したサケ27,733トン以上、を養殖場から処分したと 国家漁業養殖局(Sernapesca)が発表した（3月14日MP)
新たな報告によればチリー南部のLos Lagos地区を襲った災害について、 Sernapescaは38の養殖場が微小藻類の繁殖により238万尾の魚が斃死、その総重量は38,500 トン以上に及び、オリンピック規格プ－ル14個分に相当するという。
養殖部門の次長Alicia Gallardoは125隻のボートが24時間体制でこの処理に当たり環境への影響の防止に努めたという。
Sernapescaの部長José Miguel Burgosは海軍が300トンお死んだサケの投棄を特定海域に設定したと。この投棄はChiloe島の北西75浬で行われた。その場所はほかの漁業、航行、環境保全に影響を与えぬように国際レベルのロンドン協定に従って行われた。
この現象の原因については養殖部門の長であるEugenio Zamoranoが発言、この夏のLos Lagos地区の気候が高気圧優勢の状況を作り出したためと。このことにより 降雨が70%減少、高温、雲や強風ができず安定した気候で会ったことによると説明した。
さらに2016年2月の表面海水温が前年同期よりも2-4 °C高かった。1988年にも同様の現象が おき養殖酒の斃死に影響している。
Seafood harvests in Vietnam’s Quang Ninh 省およびHo Chi Minh Cityの水産物漁獲が今年の年初2か月間減少したとVASEPが報じた（3月16日SfS)
Total production in Quang Ninh省の生産量はこの1，2月は 若干減少し19,750トンとなった。養殖物の生産は前年同期比で2.6%上昇し9,200トン一方漁獲のほうは峰漁獲のほうは10,550トンで 2.3 減少。現在この省には8,028隻の漁船が所属、2015年よりも13隻増加した。
同じ時期にHo Chi Minhでは対前年比で9.4%減少し10,258 トンとなった。このうちの64.3 %が養殖によるもので16.3%減少し、天然漁獲は35.7％で6.3%増加した。
貨物船 m/v "Platres"が "Tahsin"と衝突3月14日 イスタンブール錨地の外側の40 58N 028 55Eであった（3月14日SNT)
両船ともに損傷を受けた。 "Platres" は Mariupolへ、 "Tahsin" は Constantaに向かっているところであった。本船は衝突現場近くに投錨していたもの。
M/V Tahsin はパナマ船籍のイスタンブールの船社Star Shipping所属の 1598総トン。M/V Platresはパラオ船籍でギリシャのPlatres Shipping社所属の 5456 総トンである。
アルゼンチン沿岸警備隊はアルゼンチン水域で違法操業していた中国御苑を追尾撃沈したと発表（3月16日BBC)
声明文で、沿岸警備隊は国際水域に逃げようとしていた漁船Lu Yan Yuan Yu 010 に対する警告射撃が当たったものと発表。
中国はこの事態について「深刻な懸念」を発表した。中国外交部の報道官Lu Kang はその声明文の中で「中国政府は緊急代表団をアルゼンチンに派遣する」と発表。この事件お調査を要求した。この地区では違法操業が日常の問題である。
この事態このところアルゼンチンの中国の接近が成長する中で発生したもの。
Shenzhou33（神舟33）が福建省泉州沖合で転覆沈没した（3月15日SNT）
地元海事安全行政が救助船を出動し、ライフボートに乗っていた乗組員全員を救助した。現在当局は事故調査のために沈没現場には近づかぬよう呼びかけている。
クック諸島の前議員は政府がこの国の北部のPenrhyn 島を巨大な漁業ハブにする計画を立てていると発言（3月2日）
信頼できる筋がWilkie Rasmussenに1300万ドルをかけて、100隻の漁船を収容できる港をPenrhyn港の改善で実現しうち30隻はクック諸島宇井行の漁業許可を持つ漁船に充てられると話したという。
同氏は人口120人の島にとってはこうした計画は大きすぎるのではないかと発言。政府はそうした計画はないと否定している。
WILKIE RASMUSSEN：こうした計画が足元にあることを聞いた。この計画についてはここ2週間以内にも発表されるのではないかと思う。このような規模の計画は寝耳に水でPenhryn島の住民にとっては不公平なものだし、いまだかつて聞いたことがない。我々はこの計画の全貌について知りたい。と。
いくつかの主要養殖業者の株価が上昇しているが、これは有毒藻類の繁殖によるこの国の第x地区での数百万尾のサケの斃死を受けてこの部門のダイナミクスの変化があるとして反応したものであるという（3月14日SfS）
90,000トン以上のアトランテックサーモンと5，000トンのギンザケが斃死したがこの原因となった藻類異常繁殖が始まったのは2月後半でx海区まで汚染が達しなたサケが窒息死したもの。この結果チーリーのサケ業界は生産量の15%の影響を受けた。この状況はx地区で養殖を行うすべての会社に及んだとSalmonChileのGM Felipe Manterolaはいう。この影響を受けたのはAquaChile, Blumar, Camanchaca, Cermaq, Australis Mar, Salmones Humboldt, Marine Farm, Marine Harvest Chile, Multiexport Foods およびVentisquerosである。
これらのうち AquaChile, Australis Mar, Blumar, Camanchaca および Multiexport Foods がサンチャゴ株式市場に上場しており5社の株価は8~50%下落したがAquaChileは例外で逆に上昇したという。
4つの鋏を持つ雌のメインロブスターが木曜日メイン州ポートランドのReady Seafood Co.で見つかった（3月11日Associated Press/ standard advertiser)
この甲殻類はこの卸売会社に販売される前にカナダ水域で漁獲されたもののようだ。同社のオーナーはこのロブスターは州海洋研究所に提供するという。よって詰め肉が倍もあるのにテーブルには登場しない。
Ready Seafood Co社はこの立派な鋏を4つもつ生き物をカナダの業者から購入した。通常ロブスターは鋏はふたつであり一つではさみもう一つで破壊するという。Ready Seafood社所属の生物学者’ Curt Brown はこのような生き物は10ねに場仕事をしていて見たことがない。これは突然変異によるものであろうと。
「このロブスターがまともな二つの鋏であったなら、上海のどこかの町で終焉を迎えたであろう」と彼はいう。遺伝子の異変によりその茶色が買った色合いが変化することがあるという。メイン大学は青い色のものは2百万尾に1尾の割合という。（以下省略）
各国政府は様々な手法でらラテンアメリカでのZIKA熱阻止に取り組んでいる。それには燻蒸、殺虫剤の散布などによる伝染媒体である蚊の駆除によりリオで行われる夏期オリンピックに備えるもの（3月9日MP)
ところが一部のクリスチャンや支援作業者らはこの公衆衛生の危機状態を回避するために完全に天然の方法に取り組んでいるが、文字通り何か怪しい、魚を使う方法である。
NPO人権団体Operation Blessinの支援者らはキリスト教放送ネットワークと提携土着のSambo fish を使うという。この魚はエルサルバドル原産で蚊を食べることで知られている。
Operation Blessing International の Bill Horan 会長はこのユニークな方法を編み出した。この魚はハリケーンカトリーナ災害のあとにもニューオルリンズで利用されたという。
インドネシアが悪名高いメロ密漁船を月曜日に爆破した。この船はココス年南極海でメロ（マゼランアイナメtoothfish ）を密漁していた最後の船で国際社会からお尋ね者と指名されていた（3月14日MP)
インドネシア海軍が2月25日シンガポールの南のリアウ諸島州のTanjung Berakit沖合で行動していた本船を拿捕したもの。この船は6隻の盗賊とNPOのシーシェパードから名づけられたうちの1隻であり、追尾されていたがインドネシア当局に同国水域に入域すると通報があったもの。
「このことは第3者への抑止力となる」とインドネシア漁業大臣Susi Pudjiastuti が記者団に語った。彼女は燃える船を背後にし浜辺で海軍将校らとこぶしを突き上げるポーズをとった。「世界中のどこの海にも行けるだろうが、いったんインドネシアに入域したら、結果はこうなる」と。
本船 Vikingはいわゆる幽霊背のして活動、しばしば船名と登録を変更し、追跡を避けるために衛星信号を一切発していなかったとシーシェパードのキャンペーンリーダーSiddharth Chakravartyがインド洋からの衛星電話で伝えた。（中略）
この Vikingのチリー人船長と乗組員らはインドネシアで拘束された。インターポールは2013年ノルウエー当局から同国の水域で違法操業をしたと通報を受けていた。これまで13か国がこの船を追跡していたがインドネシアがこれに成功したと大統領 “Jokowi” Widodoがツイッターで表明した。
